2011年12月1日木曜日

買えない味

今日は朝から雨。
しみじみと降ったり、時折パーッと日が射したり、夕方はやっぱりザーッと降ったり、とりとめもない天気でした。そしてなんとなく寒かったです。
だって、今日から12月ですもんね!\(◎o◎)/!

これも図書館で借りた本です。 平松洋子さんの「買えない味」
 平松洋子さんもおもしろいですね。
きりっとしていて、さっぱりしていて、好きなものがはっきりしていて、すがすがしい。
使って変わって行く陶器の面白さや、箸置きを置くことによって気持ちが変わるようなことや、ひとたらしのレモンの果汁がどれだけ劇的に味わいと印象を変えるかや、、、。50編のエッセーがつづられていますが、どれをとってもおもしろいです。
リネンのキッチンクロスの話もよかったなー。
麻のキッチンクロス、使ったことないなー。
平松さんによると、もう20年使っても手にするたび嬉しい白さと艶。あせるどころか、使い続けてなお光沢を輝かせるリネン。。。そもそもリネンの繊維はペクチンで覆われており、繊維のケバだちを抑えながらおのずと光沢を生み出すのだそうです。
そして綿の三倍の吸水力を持つという・・・。
フランス・ポーランド・スウェーデン、、外国のリネンのキッチンクロスは知っていたけど、ただおしゃれな贅沢な雑貨のように思ってました。使ってみないとわからないんでしょうね。
奮発して買って使ってみようかな・・・。
ちょっと高くても20年使えるなら、、贅沢ではないですよねー♪

今日の夜ごはん・・・トマト味の野菜スープ
 最近、ブロッコリーが美味しくて!
近くの産直で立派な二株入って120円。安いですよ。こんなに安くていいの?と思いつつも、消費者にはありがたいので、たくさん買ってしまいます。しかも、知り合いが作っています。あー、この方が作ってたらなんだか安心して食べられるわ!と思います。

そして、今日も焼きました。
カンパーニュ。
今日はチーズとクルミを入れてみました。
こんなふうに具を変えるとまったく違ったパンに生まれ変わるからおもしろいです。
 だんだん生地の水分量とか、手に取ったときの雰囲気とか、ガス抜きのやり方とか、少しずつわかってきました。
パン教室で先生と作ってるときは、なんとなく先生に甘えてしまって、判断が人任せになってるんだけれど、自分でするときは自分で見極めなくちゃならない・・・やっと自分の頭で考えられるようになってきました。
 クルミとチーズも美味しいなー。
毎日焼いて、消費に困るようで困ってないです。4人家族だからですね!子供たちも今のところどんどん食べてくれます。
これがケーキとなると、最初はいいんだけど、だんだん飽きてきてしまうといった状況になりがちです。やっぱりパンは主食だからいいな。また焼こっと♪
朝、実家に昨日焼いたドライフルーツ入りを持っていったらお出かけ中でした。
明日また持っていこうかな(^・^)

今日は雨だったので、これは昨日の写真です。

二コール・ミオレーヌ
ふたつ、きれいに咲いてました!昨日はこんな快晴だったかな?たった一日前のことなのに、天気が違うと時間の流れが違って感じられます。
上に咲いた花。
下に咲いた花。

1999年 フランス ギョー社作出
ジェネロサシリーズ
四季咲き カップ咲き

あと、きれいだったのが、、、こちら♪
赤いのがムーンステッドウッドと白いのがブノワ・マジメルです。
ムーンステッド・ウッド
ブノワ・マジメル

この好対照なバラが近くにあるのがまた楽しいです。
そしてこの秋、この二株のすぐそばにまた数株、新しいバラの苗が植えられました!
どんな花なんだろう?!
来年の5月には花が楽しめるのかしら?そうだとしたら・・・すごく楽しみです!

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