2011年10月31日月曜日

パン教室♪

今日はお店の定休日♪


月に一度のパン教室の日です♪

 全粒粉・胚芽パンの焼く前!
 焼いたらこんなにぷっくり!
 割ったら・・・ほんわかーー!!!
 こちらは黒糖パン♪ 栗入り! 先生の手作り栗の渋皮煮です!甘みがちょうどよくて美味しいのです!
 黒糖パンのレーズン入り! 
キノコのマリネとグッドバランススープです♪
焼きあがったパンと、先生の持ってきてくださるサラダやスープで毎回プチパーティーです!
今日のパンも美味しかったなー(*^。^*) 
この復習を自分でしなくちゃいけないんですけれども・・・いつも早く焼こうって思うんですけども・・・実行せずに一カ月があっという間に過ぎていきます(T_T)
毎回、楽しかった!だけで終わってはいけませんよねー。

今日のバラ・・・レディ・エマ・ハミルトン
2005年 イギリス デビッド・オースチン作出
S・シュラブ系
中輪カップ咲き 
この名前は1805年のトラファルガ―海戦でナポレオン軍に勝利した英国のネルソン提督の恋人にちなんだものだそうです。
同海戦の200周年記念として命名されたバラです。
そのトラファルガー海戦とは・・・
1805年10月21日にスペインのトラファルガー岬の沖で行われたナポレオン戦争における最大の海戦。結果はフランス・スペインの連合艦隊にイギリスのネルソン提督率いる艦隊が勝利したのであります。
そのネルソン氏自身はフランス狙撃兵の銃弾に倒れたが、彼は「神に感謝する。私は義務を果たした。」と言い残して絶息したといいます。
その、ネルソン提督の恋人にちなんだバラの名前って、すごいですよね・・・。妻でなく恋人・・・。
私は世界史に疎いので、このあたりのとらえ方がよくわからないのですが、エマ・ハミルトン婦人については映画や小説にもなっており、とにかく絶世の美女だったみたいですね。
かのビビアン・リーがエマ・ハミルトンを演じ、ネルソン提督を名優ローレンス・オリビエが演じた「美女ありき」  これを観てみたら、なにかがわかるかもですね。

今、小学生の男子とかに「トラファルガーって知ってる?」って聞いたら、「トラファルガー・ローでしょ」とみんな言うと思います。みんな知ってますよー。one-pieceですよね!漫画ですけどね!
トラファルガーの海戦とはまったく関係ない漫画の登場人物ですけども、きっとここからとったお名前なんでしょうね、、。
狙撃って聞いたら狙撃の王「ソゲキング」だし、海の闘いなんて言ったら、海賊に直結。
現代のアニメの力は偉大なのです。って・・・かなり私も影響受けてる?かもですね^m^

2011年10月30日日曜日

秋の新作

 白化粧 ヘラ目碗 2800円
たっぷりと入るサイズです。
カフェではこちらでコーヒーをお出ししたりもしています。

 白化粧 飯椀  2800円
高台が高く、すっきりとした形です。これを持ってご飯を食べると、背筋がピッと伸びるような気分になります!
 麦わら手飯椀 3000円
微妙にいろんな大きさや深さがあります。
お手にとって、しっくりくる大きさのお茶碗をお選びください!

 麦わら手飯椀
少し大きめのグレーがかった色合いの飯椀です。こんな飯椀に炊き込みご飯など盛って食べたいなー♪
 白化粧 しのぎ手碗 3000円 
漆ソーサー 1200円
漆スプーン  400円
形は碗なりのふっくらしたタイプと、すっきりしたタイプと二種類あります。
昨日、紅茶を入れたカップはすっきりしたほうです。
今までは白磁でしのぎ手のものをつくってましたが、同じ白系統でも、白化粧になるとすごく温かみがあってイメージが変わります。
秋が来たな―という感じです。こちらの碗は、お茶を入れてもいいですし、ご飯などを盛ってもちょうどいい大きさです。なんにでも使えますよ!

本日のバラ・・・ロイヤルサンセット
1960年 アメリカ作出
ラージ フラワード クライマー系
名前の通り、刻々と時とともに色が変わりゆく夕焼けのように、蕾から開花、そして散るまでの間にどんどん色が変わっていきます。
先日、すごく夕焼けがきれいだったときに、ロイヤルサンセットとちょうど同じような色になって、空もバラも。。。ものすごくきれいだったです。
ただのサンセットではなく、ロイヤルサンセット! ロイヤルという称号がつくくらいの夕焼けの色です!!
こちらはフェローシップです。
ロイヤルサンセットよりも濃いオレンジ色ですね。
バラに集中してたら、、うめこさんがやってきて・・・
バラよりも私をお撮りなさいな!とおっしゃるので・・・
カメラをむけると・・・
ほな、さいなら・・・と去って行くウメコさんでした。

2011年10月29日土曜日

パット・オースチン

ふわーーーー!!!
もう、美しい。なんでしょうね。この雰囲気。
この秋のパット・オースチンです。
イングリッシュローズの代表的品種
1995年 イギリス デビッド・オースチン作出
S・シュラブ系 大輪のディープカップ咲き
グラハム・トーマスとアブラハムダービーの交配によって生まれました!
グラハム・トーマスのくっきりした色合いと、アブラハムダービーの反復開花性を引き継いだバラです。
この名前は作出者であるデビッド・オースチン氏の奥さまの名前だそうです。
ちょっとの間の雨上がり・・・
しずくをまとって・・・
なんだかこの微妙なオレンジと黄色の色合いがたまりませんねー♪

この蕾は・・・
ウィリアム・シェイクスピア2000

2000年 イギリス デビッド・オースチン作出
名前はかの有名な文豪に因んで名づけられました。
深いカップ咲きからクォーターロゼット咲きとなり、色合いもどんどん深い紫色に変化していきます。


さっきのようなシンプルな蕾が・・・どうしたらこんなに豪華な花になるんでしょうね!
すごすぎる・・・。
だんだんいろんなバラが咲きだしましたよ!

本日のケーキ・・・りんごのケーキです♪
リンゴの美味しい季節になってきましたねー。
新作の白化粧のしのぎ手カップで紅茶をお出ししてます。
たっぷり入るサイズです。
今日もお客様からご好評いただきました!
両手で包みこむように持つカップです。寒い日などは身も心も温まります♪

人が集まると・・・

友達が集まると・・・楽しいですね。
さっきまで、二家族が遊びにきてくれてて、ドライバー以外はお酒も飲ませてもらって楽しくいろんなお話をいていたのであります。
今まで、接点はけっこうありながらも、直接話す機会がなかった二家族ですが、うちがたまたま間に入って繋がったのです。
こういうのって、おもしろいし、こういうのがご縁なのかなーなんて思ったり。
繋がらない人には繋がらないのかなーとも思います。
みんなで仲良く過ごしたいものです。

そして、わたくしごとですが、繋がったもの、ありました。
ОL時代の友達で、彼女は広告代理店にお勤めでした。
仕事での繋がりでしたが、なんだかウマがあって、いっしょに飲みに行ったりしていた仲でした。
お互い結婚してからも年賀状とか交わしたりしていましたが、メールはしてなかったんです。
今日たまたま5年前の年賀状がぱらりと目の前に現れまして、そこにメールアドレスが載ってまして、あらっと思ってドキドキしながら・・・そのアドレスにメールしてみました。
そしたら、、すぐ返事が届いて、、、なんだかすごく嬉しかったんです。
突然のメールのやり取りだったのに、昔と温度差がなかったというか・・・。
メールで繋がったのは初めて。このつきあい約10数年にして・・・

気が合うひととは時間がたっても大丈夫なんだなーと思いました。
メールって、改めて不思議だなーと思いました。
打てば響くというか、、、手紙のように郵便屋さんが届けてくれるタイムロスがないぶん、ものすごくダイレクトに響く。
響きました。嬉しかった!
嬉しいことがたくさんあったら、、、お互いいい時間が過ごせますよね!

いろんな方との繋がりを大事にしたいなーと思った今日一日でした。

このバラ、なんでしょう?
 青空バックに咲き誇るこの花・・・
こちらは・・・『 新雪 』 です!
1969年 日本 京成バラ園作出 
剣弁高芯咲き 

フランスやイギリスの作出のバラが多い中、日本のバラがでてくると嬉しいものですね。
すっきりとした素敵なバラです。
 昨日ブログでご紹介した『 セント・セシリア 』
香りをかいでみました。 うーん・・・ほのかな・・・気高い香り・・・。
これなのかな? ミルラの香り・・・

今日は、とんびがたくさん飛んでいました。
窓から見える数で15羽は超えていたと思います。
地上はそんなに風はなかったのですが、とんびが飛んでいるあたりは、いい風が吹いていたのかな。
 そのあとカラスも大群で飛んでいました。
なんだろう?鳥たち大集合でした。

2011年10月27日木曜日

ミルラの香りのするセント・セシリア

 『 セント・セシリア  』
1987年イギリス デビッド・オースチン作出
イングリッシュローズの名花
ローマ時代のキリスト教の殉教者で、教会音楽の守護神とされている人物に因んだ名前。
ディープカップ咲き ミルラ香

ミルラ香って・・・なじみのない言葉ですよね。
どんな香りなのかピンとこない。
調べてみたら、
コンミフォラ属の樹木の樹皮を傷つけて分泌される樹液が空気にふれて固まった黒褐色~茶褐色の香料。ほんのり甘く苦い香り・・・だそうです。

明日またこのバラの香りをかいでみよう。そしたらミルラの香りがわかるかな?
 まだまだこんなに蕾があるセント・セシリアです。

『 レッド・マザーズディ 』
ミニバラ ポリアンサ系
1949年 オランダ作出
直径2㎝くらいの小さなカップ咲きの花が可愛いです。

名前わからず・・・
こちらは『 ホット・ココア 』 です!
この秋の一輪目です。
フロリバンダ系
2004年 アメリカ ウィークスローズ社 作出
スモ―キ―なチョコレートオレンジというかつてない花色が特長。
『 ムーン・ステッドウッド 』
イングリッシュローズ
S・シュラブ系
2008年 イギリス デビッド・オースチン作出
四季咲き 大輪
クリムゾン色のイングリッシュローズの中でもっとも濃いクリムゾン色なんだそうです。
こんな深い色は、まさに今の秋に見ると、素敵ですよねー!
今年の秋、最初の一輪です。


その近くには、こんな可愛いちいさいお花もさいてました。


今朝・・・
 雲ひとつない日本晴れでした!
 サンタ達、朝ごはん食べてます。
男子は自由に、女子のロビンは柵の中で隔離して食べます。
なんでかっていうと、男子たちは相手のご飯を無理やり奪ってまで自分のお腹を満たそうとはしないのですが、ロビンはとにかく奪うことを使命とでも考えているのか・・・すきあらば狙います。
 今朝もほんの少しの柵の隙間から脱出してサンタとエースのご飯を横取りしまう。
エースはいつもあわてて食べるので、全部お腹におさめてから、、、むせたり、再びリバースしてくるのを黙って我慢したりするために、しばらくお座りして休みます。時々涙がポロンと落ちたりします。
かわいそうやら、おもしろいやら、、、あまりの早食いを毎日反省せず、同じことを繰り返してます。
かわいい子です。

2011年10月26日水曜日

秋のバラの季節到来です!

秋のバラの香り・・・ひとつひとつ微妙に違くて、強かったり弱かったり、それぞれ素敵です。
香りは目に見えないけれど、その印象は目に見えるもの以上だったりします。
さて、問題です!これはなんてバラでしょうか?!
『 ホワイトクリスマス 』です!
ハイブリッドティローズ 1953年アメリカ作出 
四季咲き大輪 フルーツ系の香り♪
白にもいろいろありますが、このアイボリーがかった白もやわらかくてかわいいですね!

『 シャリファ・アスマ 』
1989年イギリス デビッドオースチン作出
S・シュラブ系
シャローカップ咲きから完全なロゼット咲きとなる。
イングリッシュローズのなかでも最強の、爽快なフルーツ香を持っている。
花の形が変化していくのがまた楽しみ倍増です!

こちらは名前はわからないんですけど・・・
めっちゃめちゃ花がきれいなのであります!ピンクとかサーモンピンクとか、色が咲いて行くうちに変化しています。

手前のピンク色の蕾は『 ギィ・ドゥ・モーパッサン 』
フロリバンダ系
1995年 フランス メイアン作出
19世紀のフランスの文豪にちなんで名前がつきました。
シャローカップ咲きの、オールドローズ風の現代バラです。

左側奥の赤いバラは『 イングリッド・バーグマン 』です。
たくさん花がついて、よく咲いています。

ここ数日でたいぶ花が咲きだしてきました。
やっぱりこのすっきりと澄んだ空気がバラも嬉しいみたいです。
青い空に、色とりどりのバラの色が映えます。これから毎日少しずつバラをご紹介していきたいと思います。
 そして、近所のミカン農家さんのみかんも黄色く輝いています!
このあたりは日当たりもよくって、美味しいみかんが収穫できると評判なんですよ!

本日のケーキ・・・ロシアンクッキーと柿のケーキの盛り合わせです♪
 今日もバラを楽しみに来られたお客様がたくさんありました!
秋のバラはゆっくり楽しめますので、是非またおいでくださいませ!

今日のびっくり紅白まんじゅう!
 姉がお土産で持ってきてくれたおまんじゅう。
仕事で行った先で頂いた、柳川の新築のお宅の上棟式の記念の品だそうです。
 そのサイズが、今まで見たことない大きさ!そして重い!
パカッと割りましたら、黄身アンの白いお饅頭がinしたビッグなお饅頭なのでした!!
美味しかったです! こういうおまんじゅう大好き! ごちそうさまでした♪