ぎゃらり浮嶽: 猫と暮らすこと

子供のころから、犬と猫どっちが好き？って聞かれたら、間髪いれずに「犬っ！」って答えてました。
猫は、うちは父が大工なので、猫を家で飼うと家が傷むといって飼わせてもらえなかったんです。
かわりに小さい頃はうさぎを飼ってくれました。
白いうさきです。目が赤くて。いつもゆきちゃんと名付けてました。
いつも、というのは何年かするとやっぱり死んでしまって、そのたびに泣いて、次の赤ちゃんうさぎを父か母が買って来てくれる・・・といった感じです。
小学生になって、引っ越しを機に犬を飼い始めました。
雑種のジョンです。
ジョンは本当にいい子で、妹のマブダチでした。
それから、ごん子・さくら・ルーク・ゆき・ごん・そして今のトリーにつながっていきます。
それぞれ個性があっていい子たちです。
私も中学生・高校生になっていって、いろいろ部活やら忙しくて、散歩はほとんど母がしていました。
私はたまにご飯をあげたりするくらいで、なんてしてあげてなかったなーと今思います。
でもそんな子供時代を送ったおかげで私も動物好きの一員です。
別れるときは辛い。ほんとに辛いけど、だからって一緒にいられるあのお互いに楽しい時間はプラマイゼロではないのです！ものすごいキラキラとしたいいものです。私は自分勝手かもしれないけど、お互いに♪だと思ってます。というより私の方がいろいろもらい過ぎてるくらいかも・・・かもじゃなくてそうだな。そうです。

そして、私の人生で初めて一緒に暮らしている猫のウメコ。
かわいい。時々いらっとするけど、ほんとにかわいい！
このいらっとするっていうのは、犬とは違う反応だからでしょうね。
例えばサンタとかロビンとかエースとか、かわいがればかわいがるほどすり寄ってくるくらい愛情が前向きで激しいんですけど、ウメコはそうじゃない。
かわいいっと思ってちょっとムキューっと抱っこすると・・・迷惑だったみたいで・・・あっちへ行く(T_T)
でも、あとですり寄ってきたり。
ほんと自分勝手で家に入りたいときは戸口で「にゃおにゃお」言って、出たくなったら「ニャおニャお」言って、、、でも考えてみれば自分勝手っていうか、それはウメコの意思だから当たり前か。
サンタたちみたいにつながれてないから、そうなるのよね！
私だってサンタたちをつなぎたくてつないでるわけじゃないのです。
どこかに行かないで、畑の野菜も食べたりしないで、何か落ちてる物を食べたりしないでいてくれれば、いいんだけどね・・・君たち、それは約束できないもんね。
変なもの食べたら具合悪くなるからね。君たちのためにそれはしないのよ・・・

なんだか何を語っているのか・・・わからなくなってきましたが、やっぱり私は猫が好きって話です。
はい。ここから、怒涛の今日のウメコ写真です！