今日はサッカーのコーチといっしょに二丈岳に登ってきました!
711メートルの二丈岳、山頂まで行くのは初めてです。
木の香ランドキャンプ場をぐるりとまわるコースで向かいます。
杉木立の間の林道を歩きます。
さあ、ここから山道に入ります。
ここから山頂まで約20分ほどです。
けっこう急な坂道もあります。
でも、浮嶽の方がハードだったかな。
最後岩が多くなり、、、
二丈中学校の野球部の部員と先生がみんなでおにぎりを食べていました!
時々トレーニングも兼ね、登山されるそうです。
中学校から2時間かかるそうです。
いいトレーニングにもなるし、みんなでわいわい登るのは楽しいし、いいなあ!
ここは城址です。
戦国時代には高祖山城の支城で、深江備前守種秀などが城主だったそうです。
天正12年ごろに鏡山大宮司である草野鎮永が改修して石垣や大きな平坦をもつ城になったようです。
天正15年(1587)豊臣秀吉による九州征伐では、原田了栄の次男草野鎮永が城を守っていたが、原田氏が降伏すると鎮永も城を棄てて肥前に退いたのだと伝えられています。
とにかく360度の絶景です!!!
ちょっとかすんでいますが、それでも糸島全体が見渡せて、感動しました!
中学生が下山したので、私たちもあの大きな岩のうえでおにぎりを食べました!
岩の周りには、昔のお城に使われたであろう瓦が落ちていました。
頂上の南側面には石積みがあり、南西の岩の間には石塁を設けています。西下の尾根は二重堀切になっています。
戦国時代の戦いにおいて、ここでどんな会話がされていたのか、興味があります。
今は平和すぎて想像するのが難しいです。日本の国の中で戦いがあったということも本の中のお話のようで、でも現実にあったことなんですよね。
こうして城の跡をみたりすると、そんな歴史があって私たちが今ここに生きているんだなということを実感することができました。
戦国時代の人たちもここからこんな空を見上げていたんですね!
低木にたくさん可愛いつぼみがついていました!
いつ咲くのかな?なんの木かな?
向こうに見えるは、浮嶽や十坊山。
ここから空を見上げると、なんだか空が近く見えます。
この時はこんな青空が見えていたのに、下山し始めたら雨がぱらぱらし始めました。
本当はこの後すぐ浮嶽もまた登ってみよう!と言っていたのですが、雨が気になるのでやめました。
この年末年始のお休み中はよく山に登りました!
山登りは気持ちがすっきりして、すごく楽しいです。体ももちろんいい運動になって、よいリフレッシュになります。
また季節が違えば山の中の表情も違うと思うので、いろんなタイミングで登ってみたいと思います。
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