ザ・プリンス

父がつるバラの剪定をこのところ毎日しています。

 つるバラって一年でどんどん伸びるんですね。
剪定が終わった薔薇はものすごいすっきりしてみえます。

 いろんな木が紅葉していますが、ブルーベリーもきれいです。
新緑もきれいだし、実も食べて美味しいし、秋も葉がきれいなんて、どこまで至れり尽くせり何だろうって感じです。

 バフー・ビューティもさっぱりとしていました。
こうして冬に幹だけになると根元の幹は太いし、枝も伸びて、一年の成長を感じます。
今は葉も落としてすっきりしていますが、来年の春にはたくさんの葉が茂り、つぼみがついて、花がこぼれるように咲くと、まったく違う場所のような印象になります。
でも、私はこんなすっきりとした冬の庭も好きです。
花は少なくとも、木を見たり、楽しみがいろいろあります。落ち葉をかさかさと踏みながら歩く季節もいいものですね！

ひとつだけ咲いている花、発見！

 紫色ですね。

『ザ・プリンス』

1990年　イギリス　デビッドオースチン作出
Ｓシュラブ系
深みのある深紅から豪華な紫系へと変化する花色です。
まるでオールドローズのガリカ系を思わせる色合いになります。
ロゼット咲き、もしくはクオーターロゼット咲き
あまり大きくならないのでスペースのない場所や鉢植えに向くそうです。

この深い紫色はまたすごくきれいですね！
香りがいいと書かれていたので、明日、香りを嗅いでみよう！