「新・陰翳礼讃」 石井幹子著
昨日、ワインを送って下さったMさんが昔言っていた会話を思い出して、数日前に図書館で借りていました。
「僕、飛行機に乗ると、よくイシイモトコ先生と会うんだ。」 ・・・ 私、あまりその頃、ライティングのことなど興味がなかったので、イシイ先生のお名前は知っていましたが、その会話でそれほどの感慨もなく「へえ~!そうなんですね」くらいの返事しかしなかったと思います。
イシイ先生がどんな方なのかもほとんど知らず、へえ~!で終わらせるなんて、怖いもの知らず かもしれませんね。
石井幹子氏は東京生まれの証明デザイナーをされている方です。
東京芸術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明設計事務所勤務後、1968年石井幹子デザイン事務所を設立。日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、中近東、東南アジア各地と国際的に活躍する照明デザインの第一人者です。
東京タワー、東京駅、レインボーブリッジ、明石海峡大橋、函館市や長崎市の景観照明、白川郷合掌集落、倉敷美観地区、浅草寺などの照明計画を手掛けられております。
たぶん、昔勤めていた会社でライティングについてお世話になって、Mさんは建築設計部に所属していたので何度か仕事上で会う機会があったりして面識があったのだと思います。
うーん、私は自分が興味があることしか頭に入らないので、その当時の事もまったく記憶がない。もったいないことをしました。
・・・それはさて置いて、会社を退職して、すごい時間が流れて、ふと手にとった図書館の本が石井幹子先生の本で、それを見ながら『ああ、Mさんはどうしてるかな?』と思いながら借りてきた、その数日後にMさんがワインが届いたので、かなりびっくりしたのでした。
どこかでつながっている。。。
人生って面白いですね!
こちらは今日、読み終わった本。
「あすなろ三三七拍子」 重松 清著
これは、おもしろかったです。
笑いあり、涙あり。読んだ後、すっきりします。
重松さんの本を最近よく読みます。なにか、前向きにリフレッシュしたいときはお勧めの作家さんです!
これを読んで思ったこと・・・私はやっぱり応援団が好きなんだということ。
なぜかはわかりませんが、、、血が騒ぐというか、ほっとけない。
二年前の息子の小学校の応援団の時もかなり燃えました。
なんなんだ?前世でなにかあったのかしら?
よくわかりません。(*^_^*)
これは陶芸作家の島るりこさんの本です。
すごく人気のある作家さんで、どんな方なのだろうと思って読んでみました。
そしたら、やはり素敵な方でした。
いろんなことを丁寧に自分なりに手をかけて楽しんでいらっしゃいます。
その中のこのポジャギ!
こういうのがつくってみたいなぁと思っていたのが、そのまんまのイメージでありました!
大きくて、パーツの間合いもこんな感じ!
ちょっと夏休みの宿題ではありませんが、チクチクと始めてみようかなと思いました!
今日はとても暑く、外で泳ぐにはもってこいの日和でした!
娘はお友達のご家族に七山のプールにいっしょに連れて行ってもらいました!
もう、容赦ない紫外線が降り注いできました、、、
でもこの景色をみたら、ふと足を止め、ボーっとしてしまいました。
まさに夏ですね。
今日は雲の流れが速くて、目まぐるしく空の様子が変わり、いつ見ても楽しい空でした。
白い雲と灰色の雲がまじりあう。
そんな様子を見ているのが楽しいです。
うわぁ。
帰り道の空です。
めちゃめちゃきれいでした!!!!!
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