2013年3月9日土曜日

木に登る


私は申年生まれ。
木のぼりは子供のころから得意です。

うちのすぐ裏の、ゴルフ場との境目にあるこの林。

 椎の木とか、立派な木がたくさん茂っています。
根元にいるサンタの大きさを見たら、なんとなく木の高さがわかって頂けると思います。
いつもサバンナでサンタ達のボール投げをしながら、「いい林だなぁ」と見つめていました。

でも、今日、なんか頭によぎりました。

あの木・・・

あそこに登ってみたいな。。。

 この立派な木。

この太い幹のふたつに分かれたところに座ってみたい。

でも、、、けっこう高い。
長靴で来ちゃったし、すべるしな、、、でも、登りたいと思ったときが登るときだ!!!

ちょっと難航しましたが、なんとか行きたいところまでたどり着きました!

うわ~~~~~~!!!
 すごい。

ちょっとおしりがぞわぞわするくらい高いけど、腰かけると、とても気分がいい。

下を見ると、エースが心配しています。

 お母さん、だいじょうぶ???

 だいじょうぶなの??? お母さん?!

そんなエースの心配をよそに私はこの景色を満喫。

 大きな幹から出ている新芽に心奪われたり・・・

 ちょっと高さにひるみながらも、ずっとむこうにいるサンタ君に「おーい!」と声をかけたり・・・

登るよりも降りるほうが・・・確かに怖かった。
でも、なんとか降りられました。
これなら大丈夫!
いつでも登ったり降りたりできる範囲でした。

かなりお気に入りの場所になりました。

いつもの視線よりもほんの数メートル高いだけなのに、いつも見ている景色がまったく違うように見えました。
こういうことだな。。。と、ひとり思いました。
なにがって聞かないで^_^; 


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