私は申年生まれ。
木のぼりは子供のころから得意です。
うちのすぐ裏の、ゴルフ場との境目にあるこの林。
椎の木とか、立派な木がたくさん茂っています。
根元にいるサンタの大きさを見たら、なんとなく木の高さがわかって頂けると思います。
いつもサバンナでサンタ達のボール投げをしながら、「いい林だなぁ」と見つめていました。
でも、今日、なんか頭によぎりました。
あの木・・・
あそこに登ってみたいな。。。
この立派な木。
この太い幹のふたつに分かれたところに座ってみたい。
でも、、、けっこう高い。
長靴で来ちゃったし、すべるしな、、、でも、登りたいと思ったときが登るときだ!!!
ちょっと難航しましたが、なんとか行きたいところまでたどり着きました!
うわ~~~~~~!!!
すごい。
ちょっとおしりがぞわぞわするくらい高いけど、腰かけると、とても気分がいい。
下を見ると、エースが心配しています。
お母さん、だいじょうぶ???
だいじょうぶなの??? お母さん?!
そんなエースの心配をよそに私はこの景色を満喫。
大きな幹から出ている新芽に心奪われたり・・・
ちょっと高さにひるみながらも、ずっとむこうにいるサンタ君に「おーい!」と声をかけたり・・・
登るよりも降りるほうが・・・確かに怖かった。
でも、なんとか降りられました。
これなら大丈夫!
いつでも登ったり降りたりできる範囲でした。
かなりお気に入りの場所になりました。
いつもの視線よりもほんの数メートル高いだけなのに、いつも見ている景色がまったく違うように見えました。
こういうことだな。。。と、ひとり思いました。
なにがって聞かないで^_^;
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