ぎゃらり浮嶽: 福吉のはざかけ米

朝日に映えるイチョウの葉。。。そして、そのむこうは浮嶽です。

すごくきれいでした。
朝からいい気分♪　

お店のすぐ横にある梅林。
もうすっかり葉を落とし、冬の装いです。
そして、いろんな鳥が訪れます。今日もふと梅の枝をみるたびに違う鳥がとまっていて、面白かったです。
これはカチガラスです。別名カササギ。
秀吉が朝鮮出兵の際に朝鮮半島から連れてきた、、、と言われてますが、ほんとでしょうか？

ちょっと大きめで、白と黒がきっぱりとしていて美しい鳥です。

この子はちいさいです。
何て名前かな？

庭の一年草が植わっていたところが、だんだん冬の花に切り替わっています。
今までマリーゴールドなどがあったところに、ビオラなどこれから元気に咲く花が。。。！！！

ビオラも色んな色がありますね！
この一番手前の薄紫と黄色もかわいいな。

今日、以前から注文していたお米を配達してもらいました！

玄米！！！
福吉の田んぼで収穫された玄米です。
いつも白米ばかりでたまに麦を混ぜるくらいだったので、これから少しずつ玄米も食べていこうと思って、とりあえず５キロ頼みました！
一キロ650円です！　もし興味のある方、いらっしゃいましたら私までお問い合わせください。
wさんのつくるお米は、無肥料、無農薬、そして稲刈りも機械でなく手で刈って、はざかけされています。
「はざかけ」というのは、刈り取った稲を逆さにして天日乾燥させることです。
はざかけしている時は、まだ稲の茎につながっており、何日もかけてゆっくりと乾燥させている間に茎に残った栄養・旨みがお米一粒一粒に行き渡って完熟状態になるんだそうです！
彼女は自然に寄り添った農業を志しておられます。
彼女が今日言われたことで、なるほどな・・・と思ったことがありました。

「今、自分が生きている場所の近くで収穫された食料を食する、ということはとても自然でその人にあった食料なのだということです。その土地の地面の栄養を吸い上げた野菜や米を、そこに住む人が食べ、その体にこそすんなりと入っていく、、、」

すごく理にかなっていると思いました。
地産地消、とかよく言われていますが、その四文字熟語よりすごく説得力があった！