2012年12月18日火曜日

「働く」のむこうがわ


昨日、自分のことを「勤勉なタイプではない。」と書いてから、はたと考え始めました。
ん~。
そうか、自分は勤勉なタイプではなかったのか!

時として、自分の思いが、自分の知らないところでぽろっと出てくることがあります。
今回がそれに当たる感じがします。
自分のことを自分で言ってるんですけど、けっこう無意識に近いところで活字にしてるんです。
そして、自分がパソコンに向かって打った文字を見て、「あ!そうなんだ!」と改めて思う。
不思議です。
自分でも不思議ですけど、そういうことってあるのかな?

敬愛している糸井重里さんのサイト、ほぼ日新聞で、まさに昨日、こんなことが書かれてありました。

『 ひょっとしたら私も他人からは「働き者」と思われているかもしれません。
  そうでなかった時期もありますが、総じて、たくさん働いてたかもしれません。
  でも、ぼくはじぶんのことを「働くのが好きだ」とは思っていません。・・・・・・・   』

え?!!!
糸井さん、そうなんですか・・・

『 ぼくらは「働く」「仕事する」ことで、ごほうび(むろんお金も)がもらえるのが好きです。
 ぼくらは「働く」「仕事することで、じぶんがなにか上手になることがすきなんですよね。 』

・・・そう。
そうなのかもしれない。
「働く」ということの向う側にあるもの、自分が働くことによって、他の方が喜んでくれたり、それが嬉しいから仕事するんでしょうね。ほんとうに。

そういうことを、活字にできるのが、すごいと思います。
頭の中が本当に整理されてクリア―にならないと、書けませんよね。
どうぞ、もし糸井さんがどう書かれたのか気になった方は、ここをみてくださいね!
www.1101.com

糸井さんの文章を読んで、私が勤勉でないと思ったのも、けっこう、案外、自分に正直で、いいのかな~なんて思ってしまいました。
だから、なまけるってわけじゃないです!
楽しく、仕事して、より自分の求めるところを探していきたいと思います!

 今、お店にはこんな照明があります。

 十字架と天使と星。

中はろうそくのような電気の照明です。

非売品ですが、クリスマスまで、お店で輝きます!


0 件のコメント:

コメントを投稿