ぎゃらり浮嶽: 久々にジャム作り

林檎と金柑と紅茶のジャムです。
けっこう、あれっ？っていう組み合わせですが、これ、けっこう美味しいですよ。
紅茶は風味付けです。
パンにつけてもよし。ヨーグルトに入れてもよし。
どうぞお試しくださいませ！

ひとつ250円です！

午前中はジャム作り。午後からはお客様が相次いでおいでくださり、にぎやかな午後となりました。
今朝はキーンと冷え込んだ朝となりましたが、日が昇ってからはだんだん暖かくなってきました。
お店も日差しが差し込むと薪ストーブの暖かさと相まってなんともいえず暖かかったです。

ジャムを煮込んでいる間とか、ほんのひととき、少しずつ本を読みました。
今日は「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」です。
村上春樹さんの文章に、大橋歩さんが絵をつけています。
私の好きな方がそろった♪ゴールデンカップル！！！
村上春樹さん、エッセーもひょうひょうとして素敵です。プラス大橋さんのちょっと不思議な絵。これまたナイスです！

今日読んだところで、村上さんと私、意見が一致したことがありました。
まあ、たいしたことないっていえば、、たいしたことないんだけど、自分の中ではきっちりそう思っていたことが村上さんもそう思ってたので、すごく嬉しかったのです。
それは、「自分のことを「おじさん」とは決して呼ばない。」　　　と、いうこと。
私は女性なので、「おばさん」ということになりますが、私も自分のことを自分で「おばさん」とは言いません。よく、子供の友達とかに「ほら、おばちゃんがやってあげようか！」などというところは、「私がやってあげるから貸してごらん」などと言います。
だって、おばちゃん、なんて言うのやだもん。私は私。
村上さんもこう言ってます。

「私はもうおじさんだから、と口にした時点で、人は本当のおじさんになってしまうからだ。」

まあ、一般的に私も周りの子供たちから見たら、立派な「おばさん」の領域にいるわけですが、それを自分でそう呼ぶか呼ばないかはすごく違うと思います。
別に年をとることはまったく抵抗はないけど、精神的には老けたくない。おばあちゃんになっても、私は私。おばあちゃんって名前にはならないのです！まあ、孫ができたりしたら、好きなように呼んでもらいますけどね(*^_^*)

アンチエイジングの先輩、はなちゃんも今日も絶好調！