revenge 英語本来の意味は「復讐」あるいは「報復」であり、個人的な恨みや復讐心を連想させる言葉ですが、日本でいうリベンジは、スポーツなどで一度負けた相手に勝って「借りを返す」という感じで爽やかなイメージです。
それは、あれですよね。
松坂大輔さんによるものが大きいですよね。
1999年に当時西武ライオンズの投手だった彼が使い始めて、世間に広く浸透してきたような。
その年の新語・流行語大賞にもなりましたしね。
日本でもともとは格闘技やプロレスの世界で『リベンジ・マッチ』とか、よくつかわれ始めたみたいですけど。
何を私が『リベンジ!リベンジ!』言ってるのかというと・・・
カステラなのです。
うーん、ほんとに難しい。手ごわい相手なのです。
昨日も焼いた。今日も焼いた。けど、なんかつかめない。
く、く、くーーーー。なんだろな。どこがいけないのかな。つかめないのです。
昨日は卵の泡立てが足りなかったのだろうと、今日はそれに気をつけて焼いてみたのですが、それほど事態は改善されなかった・・・。なに?配合なの?なんなの???焼く時間なの???
そんな私のリベンジ心のおかげで、家族は朝からご飯はカステラ。
文句も言わず食べてくれています。ありがたい。
明日の朝もカステラだよー。ごめんねー。
きょうは抹茶カステラ。
見た目もそんなにこう見ると悪くもないんですが、味も悪いわけじゃないんですが、なにか気に入らないのです。
だいたい焼いたの今回でまだ4回目なんですが、それでわかるわけないとは思うのですが、一番最初にいい加減に計量して焼いたのが、今までで一番焼きあがりがよかったのもおかしい。
去年まで熱心に見ていたテレビの「龍馬伝」でも、長崎で龍馬たちはカステラを焼いてました。
あれって、昔はどんなふうに作ってたのかしら?
今、私はハンドミキサーで10分くらい卵に砂糖をくわえて泡立ててるわけですが、電動だからできる感じで、これを手で泡立て器でやろうとしたら・・・めまいがしそうです。
龍馬達、おいしいカステラを焼けていたのかしら?
まぁ、そこまでさかのぼらなくても、今風に私も上手に焼けるようになりたい。
いろいろレシピも試して、よりよいカステラが焼けるようになりましたらカフェでお出ししたいと思います!
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