春の味わい

朝日の中で草を食べるロビン

 毎日、朝はあっという間にやってきますね。
二月は逃げる、三月は去ると言いますもんね。
心してのぞまなければ。

 梅林から見上げた空。
ここ数日で、父たちが梅の木の剪定をされていて、ものすごく木がすっきり軽くなりました！
これで気持ちよく葉っぱを茂らせることができると思います！

 木と木の間も少し詰まってきたので、二本くらい間引かれていました。
年輪をみてみると、もう15年以上たつようです。
最初の苗木だった時は、ひょろひょろだったのに。直径２０センチくらいになっています。
木も大きくなりだすと、びっくりするくらい大きくなりますね。
三月は去る、以上の怒涛の時の流れを感じます。

 木の根元には小さい花が咲いていて、しみじみ春を感じます。
大きい流れに飲み込まれず、足もとのちいさな流れにも目をとめて噛みしめて暮したいです。

 それにしても花粉症で軽いとはいえくしゃみやら鼻水やらで頭がぼーっとします。
早く杉花粉の季節が過ぎないかな～
お店の石垣の上のところに

 白い水仙が咲き始めました！
香りはあまりよくないけれど、この種類が咲きだすと、これからラッパ水仙の季節が始まるんだなと思います。

 河津桜の花も少し散りつつあります。
でも、額の部分が赤くて、それもまた花みたいでかわいいです！

お店が終わってから裏山に入って行き

 山菜摘み

ツワブキの新芽をてんぷらにしようと思って♪
探したけど、まだちょっと早かったです。やっとさがして１０本くらいしか採れませんでした。
そのうちまた雨が降って、暖かくなったらどんどん伸びてくると思います。
ほんの一口ずつですが、春を味わいました！