2015年11月14日土曜日

植草甚一さん


昨日頂いた美味しいパンでサンドイッチ作りました!
 ふふふ~すごいでしょう!
これは巷で最近人気のわんぱくサンドっていうんですよ!
本当はもっと美しく具が並ぶといいんですが、初挑戦なもんで、こんな感じにしかできなかった!
お手本はトマト、アボカド、紫キャベツ、ごぼうのきんぴらもおススメって書いてあったな!
本当にいろいろ具だくさんで作るんです!
今日はスライスチーズ、目玉焼き、千切りキャベツ、ハム、きゅうり、スパムで作ってみました。
食べるときに思いっきり口を開けないと食べられません。
私も食べる時、顎がカクッと何度か鳴りました。美味しいけどちょっと疲れます。


今日は霧雨が降り続きました。
 朝、外に出てみると、あちこちにクモの巣がきれいに浮かび上がっていました!

 すごくきれいでした!!!

本日のケーキは洋ナシのアーモンドケーキでした。
 一番下はクッキー生地、その上にアーモンド生地を置いて、洋ナシのスライスを乗せて焼きあげてから最後に表面にレモン汁とラム酒と梅ジャムを混ぜたシロップを塗ってあります。
タルトとケーキのいいとこどりッて感じのケーキです!

 今日おいでくださったSさんにお出しした一皿。
いろいろお話できて楽しかったな~!!! 今日もありがとうございました♪
これからもよろしくです!(●^o^●)

最近、図書館で借りてきた本の中の一冊
 松浦さんがこの本読んだらおもしろいですよ!っていう内容なのですが、単なる本の紹介ではなく、松浦さんのいろんな人となりがわかるエピソードやモノの考え方がたくさん書かれていて、すごくよかったです。

松浦さんの敬愛する植草甚一さんについて書かれてあり、、、

ああ、そうだな。と思ったところを一部ご紹介します。


・・・・・今四十歳を過ぎたぼくは、植草甚一という生き方を真似ようとは思わないが、今までの生き方を百八十度変えて、新しいことに夢中になって、何かをはじめてみるのも悪くないかも、と心から思っている。
一番こわいのは、無理だとか、もう遅いとか、人目を気にして、自分を不自由にすることだ。
自由でない自分とは自分を信じることができない生き方である。
それは一人になることを嫌い、常にみんなと同じレールに乗っかっていれば安心という、まったくもって不自由で、退屈で、怠惰な生き方である。おおよそ、そういう人は今の自分の不自由を他人のせいにする。ぼくはそういう生き方が大嫌いである。
植草甚一は、自分勝手で、わがままで、好きと嫌いが偏っていて、言うこと成すこと正しいことばかりでなく、あくまでもB級であったが、人一倍自由奔放であった。たったそれだけが、今になってもぼくの人生に影響を与えてくれている。
オッサンデビューというのかな、もしくはオバサンデビューでもいいから、植草甚一を見習って、今あるものを全部蹴飛ばして、自由奔放で不良な生き方をしてみてはいかがであろうか? 好きなことに人一倍夢中になる。 それくらいに他人を強く惹きつけるものはない。 ここに植草流の不良道がある。

暮しの手帖の編集長をやめられて、今はなにをなさっているのかな。
きっとなにかを着々と。。。

私もオバサンデビュー。。。いいなあ。。。

自由でない自分とは、自分を信じることができない生き方である、っていうのがずどんときました。
そんな雨の一日でした。

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