押し入れ探訪

私の実家はけっこうな量の本や漫画があります。
高校まで私の部屋だったところ、今は父のパソコン部屋の押し入れがぎっしりと本が詰まっている場所になっておりまして、床が抜けちゃうんじゃないか？と思うほどの本やら漫画が大事にしまってあります。
今回の里帰り、そこを発掘してみました！(^○^)

楽しい！楽しい！いろんな本がでてきます。

暮らしの手帖もどっさり！！！

家庭画報もずっと続けてあるわけではないけど、ぽろっとあったのを手に取ったら1978年の12月号ですよ。
木の実ナナさんが表紙を飾っております！

ナナさん、目力があるわ～。
1978年って、私が10歳のころです。今の娘さんの年頃の雑誌が残ってるってのは、とっても貴重だわ。。。

中の内容はファッションのことについてだったり、食べ物に関してだったり、今と大差ない感じですが、広告のモデルがまたいい感じ。
キリンレモンの広告は片平なぎささんですよ。
今から30年以上も昔のことなので、そりゃなぎささんもかわいらしいですよね！

暮らしの手帖もたくさんあります。
これは1989年のもの。
中を見ると、暮らしの手帖なりに、ファッションの特集もなんとなく浅野ゆうこ風のバブルっぽい感じ。男物のシャツをはおってみる、、、とか。
口紅の色も真っ赤だったり、今のナチュラル志向とは対極を行く感じです。

このころは私は大学に行っていて、東京で一人暮らしをしていました。
母はどんな毎日を送っていたのだろう。
仕事も忙しく、こんな本などなかなか読める時間が作れずにいたんだろうと思います。

小さいのころの思い出といえば、母の定期購読の暮らしの手帖が届くと、この藤城清治さんの影絵、香山多佳子さんのお話の物語を読んでもらうこと！
この挿絵がとっても幻想的で、子供心にもわくわくして、読んでもらうのが楽しみでなりませんでした。
今の暮らしの手帖には連載はありませんが、かなうことなら是非、今の藤城さんの影絵が見てみたいです。
松浦弥太郎さん、交渉してくださらないかしら？
今70代の藤城さん、どんなふうにお仕事を続けていられるのか、興味がありますね！

今日のトンちゃん。

トンちゃん、トンちゃんって、気安く呼ばないで！

僕には正式な名称があるんだ。

トラボルタというんだ。。。

かっこいいでしょ！

でも、それじゃ呼びにくいから「トリー」になって、いまじゃトンちゃんだよ。
でも、いいんだよ！
みんなぼくのこと、トンちゃんって呼んでね！！！

めちゃ甘えモードのトラボルタさん。
以後よろしく！

今日は午後からまた少し買い物にでかけました。
近くのアピタというショッピングモールというのか、とにかくなんでも買い物できるところです。
娘さんのご所望のところをうろうろした後、フードコートに行きました。
寿がきやがありました！
娘さんがかき氷系が食べたいというので、そんなものを注文した後、寿がきやのシンプルなラーメンも食べたくなってしまって、三人で分けて食べました！

豚骨とも言い難い、魚系の出汁がよく効いたスープが美味しくて！

そして、寿がきやと言えばこのラーメンフォークらしい。かわいらしいじゃないか！
妹は1本持っているそうだ。
これ、寿がきやとノリタケが共同で制作したものだそうです。
その機能美はmomaニューヨーク近代美術館でも人気商品だということです。
これ一本で麺もスープも美味しく頂けるという・・・素敵だわ。
妹は昔、店頭で一本買えたといっていましたが、今日カウンターでお尋ねしたら、販売は今していないそうです。残念。
ネットで調べたら1050円で売ってありました。
うーん、1050円に送料ではちょっと高いかな～。私にとっては。

夕方、主人と息子が静岡に到着しました！
これで、大庭家里帰り完了です！

母がお寿司を作ってくれました。

重箱に酢飯を広げて、その上にシーチキンでつくったそぼろと、にんじんの甘辛く煮たものと、シイタケも甘辛く煮たものと、錦糸卵と、いんげんを彩に置いて、作られます。

 

これがさっぱりした酢飯と甘い具が絡み合ってとっても美味しいのです！

これは習得して帰りたいなと思いました。

家に帰ったら、作ってみよう。

母の味です。

なかなか難しそう。。。

何回も作らないと、こういうのは難しそうですね。

地道に上手になってみたいです。