2013年5月11日土曜日

不思議な魅力 エバンタイユ・ドール


もう、とめどなく咲く薔薇に翻弄されています。
今日もカメラにおさめた画像は約40枚。。。
その中からどれをブログに載せようか・・・それが本当に悩むのです。
だって、どれもが、今日!美しいのに。。。
今日ご紹介しないと意味がないけど、そんなに写真ばっかりアップしてもな~・・・と思ったり。
でも、今日は悩まない。
とにかく見て下さい!!!
見に来れる方はいいけれど、遠方の方はこの写真でしか楽しめませんもんね!

まずは『 アンネ 』
 一株のなかにこんなたくさんの色彩の花があります。

 咲き始めはこんな鮮やかな濃い黄色です。

 徐々に時間が経つと・・・このように黄色が薄まり、、、

 このように赤みがさしてきて・・・

 どんどん赤みが増し・・・

 最後の方にはこのようになり・・・どんどん変化するのです!
『 アンネ 』
1960年 ベルギー作出
フロリバンダ系統
第二次世界大戦時、運命に翻弄されながらも強く生きたアンネ・フランクに捧げられた薔薇です。


こちらは、ちょっと私、びっくり。
こんな薔薇、去年まであったかな?もしかしたら新しく植えられた薔薇です。

 それは奥の小道のブルーベリーの木の近くにあります。

 ん?黄色、というよりも、、、金色?!

そして開くと、、、なんとも言えない色に。。。
これは何色っていうんでしょうね。

 『 エバンタイユ・ドール 』
2009年 日本 河本バラ園作出
ジュリアのようなシックでアンティーク風の変わった色合いの丸弁の花を咲かせます。
香りはほとんどありません。
「黄金色の扇」の名のように、やや黄色を帯びた不思議な色合いの花を見せてくれます。

今日のピエール・ド・ロンサール


今日の新雪

今日のパレード

 もういっちょパレード
あ~、、、どれも美しい。

まだまだ画像ありますが、どうしましょうか。
うーん、ではあと二つご紹介!!!

高い壁面のバラの手前です。
 左側のもりもりと茂っているバラ、こちらが「ベル・イシス」です。
右側が「アフロディーテ」です。

まずは『 ベル・イシス 』から!
 このつぼみが特徴的!

 開いて!開いて!

 こんなにやさしいピンクになります。
『 ベル・イシス 』
1845年頃 ベルギー作出
オールドローズ ガリカローズ
中輪 強香 一季咲き
やわらかなソフトピンクの美しいクオーターロゼット咲き。
香りも素晴らしく、コンパクトなシュラブです。


そしてこちらが「アフロディーテ」です。
 このつぼみが・・・

うわ・・・きれいです。

 こんな感じに咲きます。

なんだか吸い込まれちゃいそう。。。

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