エモーション・ブルーとアリューム・ギガンチューム

バラの季節も終わりに近づいてきました。
終盤ににぎやかに咲きだすのが、この坂のバラ達です。

 小花が、小さな滝がたくさん並ぶように咲くので、とても雰囲気がいいです。

 坂の右側にはあじさいが植わっています。
だんだん色づいてきました。

 パレードもだいぶ咲き終わってきたので、花を落としました。
父と主人で枝を落としています。

 ちょきん、ちょきんとハサミの音が響き続けました。

バラの季節は終わりが近づいてきていますが、周りに咲く植物が次々にいろんな色合いを楽しませてくれるので、まったく「終わり」という寂しい感じがありません。

 

 ほら！！！

写真はまたうまく縦になりませんでしたが・・・

 バレリーナと紫色の球体の花はアリューム・ギガンチュームです。
今、一番きれいかもしれません。

 こちらのバラも今きれい！

 紫がかったその花は

 とっても大きいのです。

 『　エモーション・ブルー　』
2008年　フランス作出
ハイブリッド・ティローズ
丸弁高芯咲き　大輪　強香

 そのすぐそばにある木にはこんなに実が！！！
ジューンベリーです。
アントしアニンたっぷり！
収穫してジャムを作らねば！

あと、今日きれいだったのは、この深紅のバラです。

 『　ニコロ・バガニー二　』
1993年　フランス　メイアン社作出
四季咲きの中輪　花は中程の大きさですが、花つきがよく花で株が覆われます。
19世紀の名バイオリニストに因んでつけられた名前です。

そして、『　ノスタルジー　』
まだまだつぼみがあるので、これからも頑張って咲いてくれそうです。