2012年11月7日水曜日

手間を惜しまず・・・

今日から暦のうえでは「冬」
24節季では「立冬」となりました!
72候では「山茶始開」 つばきはじめてひらく。。。
これからだんだん冬の花、椿やさざんかが咲く季節になります。
とにかく、立冬。冬の始まり。
寒くなってくるんだ~・・・(ToT) 寒いのは苦手です。

本日のケーキは、昨日のお約束通り、こちらの二点盛りでした!
「レモンケーキとチョコレートケーキ」です!

 どちらも外側さっくり、内側しっとり♪
シンプルな構成ですが、こうみえて、案外食べ応えあり! 皆さんに食べてもらえて嬉しかったです!

 今日は外では父がこんな作業を進めていました。
石のアーチの上の鉄枠での天井つくりです。
今まであったところから、斜めに延長されました。
ここに来年になって伸びてきた薔薇の新芽がどんどんからんでいったら、またアーチが豪華に華やかになるのだと思います!
楽しみです~!!!

今日、初トライのこちらは・・・
 お店のケーキではなく、単に私の趣味の分野でして・・・
こちらのレーズン・くるみ・かぼちゃの種・白ゴマ・ローズマリーをたっぷりと入れて焼き上げる『 ローズマリーレーズンクラッカー 』 です。

 薄力粉・玉子・蜂蜜・水の生地に先ほどのフルーツ・ナッツ類を混ぜ込んで・・・

 焼きまして・・・

 それが冷めてから5mm厚さにカットしてから再度オーブンで空焼きします!
そうすると・・・カリッとしたクラッカーになります!!!

 このクラッカーに白カビ系のチーズとはちみつをたらりと垂らすと・・・ワインにぴったりのおつまみになるそうで・・・そんな美味しそうな言葉を聞いたら・・・作るしかないっ!!!
レシピになるべく忠実に作ってみました。

 二度焼きすると、カリンカリンになって美味しい!!!
このままでも美味しかったけど、白カビ系チーズがなかったので、とりあえずクリームチーズと食べてみたら、それも美味しかったです!!

夜7時半から校区の小学校・中学校主宰の講演会がありました。
「すごい弁当力」
九州大学大学院 助教 佐藤剛史先生です。

佐藤先生は同じ二丈という地域に住まう住人であり、食育、生きていく力をいろんな方にメッセージを伝えてくださる素晴らしい先生です。
今日は福吉公民館で講演してくださいました。
大学生の食生活の現状、大学生のお弁当にまつわる思い出、現在の小学校のお弁当への取り組み、、、いろんな状況でのおべんとうの力をわかりやすく紹介してくださいました。

お弁当をつくる人の時間・手間は、そのまま相手に対しての愛情であり、受け取る側はその時は「食べて終わり」でも、あとあと、大学生になってからとか、大学の授業の一環で課題としてお弁当に関する文章を自分で書いたときに、改めて母に対してこみあげる感情があり、ぽろぽろと涙を流してしまったり・・・じんわりとキャッチしているものがあるんですねぇ・・・

いろいろお話を伺う最中、自分を振り返り、どうにかせねば・・・と思いました。
月に一度のお弁当の日や、週末のサッカーの試合のために作るお弁当の時も、ちょっと投げやりっぽかった私のお弁当・・・
これじゃ、、、うーん、いかんな。。。
そして、子供が食事を自分で作ったり考えたりする習慣がうちには、、、あまりない。
私が仕事が忙しかったりすると、自分で動いたほうが手っ取り早いので、子供の手伝いをしたいという気持ちを捻じ曲げてきたところがあります。
これじゃ、、、いかんな。。

今、子供と楽しんで、ご飯をつくることが、大事なのかな~と思いました。
そして、「美味しいね~」といっしょに言うこと!
食べる事を大事に、手間を惜しまず。

ちょっとずつ自分の意識を変えていかないと・・・と思いました。



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