ジングルベル

雨が降りました。
昨夜からしとしとと、お昼まで降り続きました。

 冷たい雨です。
娘さんはサッカーの試合でした。９時に集合してから、雨が止むまで約２時間待ったそうです。
明日は晴れるかな！

 ローズヒップがあちこちで赤く色づいて、とてもかわいいです。
これはバレリーナの実かな。
品種によって大きさもいろいろ、色もいろいろ。

 そしてそのすぐ隣には、こんな白い可憐な花が咲いています。
クレマチスの一種の「ジングルベル」です！

秋冬が生育期、春夏が休眠期のクレマチス
1995年　イギリス作出
フレクレスの実生から作出された、グリーンがかったつぼみからクリーム色に変化するベル型のかわいい花です。

雨のしずくをまとった姿がとっても清楚でかわいいです。
クレマチスにもいろんな品種があるんですね！
このジングルベルは冬に咲いてくれて、ほんとにかわいいです！！！

全粒粉のビスケット♪

いつも、チーズケーキの一番底になる部分にビスケット生地を敷きこむことが多いです。
そのビスケット、今までは市販のマクビティのダイジェスティブクッキーとかいうのを使ってたんですが、なかなか近くのお店で買えないので、どうしようと思ってましたが、、、

そうか！なければ作ればいい！

簡単なことなのでした。
手持ちの本にもレシピがありました。
それでさっそく作ってみたら・・・めっちゃ素朴で美味しい。。。
もう、このままどんどん食べたい・・・(^○^)

どうせフードプロセッサーで砕いて使うので、クッキーの成型もアバウトで焼いちゃいましたが、これはきちんと焼いて、袋におさめてお店に並べたら、すぐにこのクッキーのファンができちゃうんじゃないかと思うくらいの味でした。こんな地味で美味しいお菓子がやっぱり好きだな～。

粉も全粒粉100％、砂糖はブラウンシュガ―、あとバターと牛乳と塩くらいのシンプルな配合。
ブラウンシュガーもコクがあって、いい仕事してます。
カリッとした焼きあがりを、カリカリサクサク。
もう止まりません。

今度ほんとに並べてみようかな～。
体に嬉しいクッキーです。

読み終わった本。

栗原はるみさんの「楽しいこといっぱい　65」

 

６５歳になった栗原はるみさん。約30年間、料理家として忙しく走り続けてきた彼女。あまりに忙しすぎて、いろんなことを振り返る余裕もなかったと言います。

だけど、過ぎ去った時間の中に、大切な事を置き去りにしてきたのではないか、、、そんな思いが急にこみあげ、不安になり、懸命に生きてきたつもりだったけれど、これでこの６５年間、ほんとによかったのか・・・改めて自分と向き合われたそうです。

そうしたら。。。ただ時間に追われ流されてきたように見える日常の中でも、栗原さんなりにいつも楽しめることをみつけ、工夫して、生き生きと喜びを感じて生きてきた！そう気づかれたそうです。

 

栗原さんが大切にしている「楽しくて」「愛しくて」「わくわくすること」が65個、選ばれて書かれてあります。

ひとつひとつがすごく生活になじんでいて、いいなぁと思いました。

無理せず、でも、気を抜かず、素敵に人生を楽しまれている栗原さん。

やっぱり素敵な方だな～と思いました。

 

私はちょっとでも忙しいと、家の中もすぐごっちゃごちゃになりがちで、そうすると、いろんなことが滞ってきて、負のスパイラルに陥ること、、、得意です☆(T_T)

この本を読んでから少しずつトライしてることはありますが・・・まだまだいろいろ時間がかかりそうです。

 

栗原さんの65個のうちのひとつをご紹介します。

 

出来てる人には、なんでこんなことを今更・・・って感じかもしれませんが、私にはとても響きました。

 

「1日引き出しひとつ分」を目標にものの整理をすること。

毎日の掃除や片付けに、引き出しひとつ、あるいは棚1段くらいの整理をプラスするだけで、気持ちのいい空間ができて、心にもゆとりができる。きちんと片付いていれば、もしものことがあったときに自分も家族もあわてなくて済むと思うのです。。。。。

 

栗原さん、そのとおりです。

いつもなにかしら慌ててます・・・がんばろう。うん。なるべくがんばろう。（自分にとことん甘い私です）