だんだん季節が変わってきて・・・日差しの傾きも変わって来ました。
午後三時くらいになると、こんなに暖かな光が差し込みます。
お茶を飲みながら、足元がぽかぽかとして、「あったかくて、眠くなっちゃう・・・」とおっしゃるお客様がしばしば。。。
そして、もうしばらくすると、すっと日が落ちて、すーっと寒くなってきます。薪ストーブもそろそろ始動かな。。。
だってもう11月ですもんね。。。
今日焼いたケーキは・・・
スリムパウンド型で焼いたチョコレートケーキです!
このケーキ、普通は入れるベーキングパウダーは使っていません。
なにで膨らんでいるかというと、バターと玉子に含ませた空気でこれだけ膨らんだのです!
しっとりきめ細かい断面!!!大成功です!!!
このケーキ、シンプルでとっても美味しいのです!
そしてもう1種類焼きました。
写真は撮ってませんが、レモンケーキです。
同じスリムパウンド型で焼きました。
明日はレモンケーキ2切れ、チョコケーキ2切れの盛り合わせで本日のケーキにしたいと思っています!!!
本日のバラ・・・
『 新雪 』
この純白の花が、たくさんは咲いてないんですが、この一輪だけでも存在感がたっぷりで、カメラを向けずにはいられませんでした!
同じ白いバラでも、こちらはちょっとアイボリーがかった温かみのある白です。
『 ブノワ・マジメル 』
2010年 日本 岩下篤也氏作出
このバラがかわいいのは、この横から見た時のころんとした形。。。
作出者 岩下氏の解説
繰り返し咲く純白の花は、開花してからの花期がとても長く、季節によってグリーンやピンクが乗ることがあり、一段と華やかな感じになります。
花弁がしっかりとしているため、カップが乱れず最後までころんと丸い形のまま咲き終わります。
淡いけれど爽やかで心地よいフルーツの香り。。。
ブノワ・マジメル 「王は踊る」やカンヌ映画祭で主演男優賞をとった「ピアニスト」でおなじみのフランスの実力派俳優に捧げたバラ。
端正な花容は彼が演じた世にも美しい太陽王ルイ14世のよう・・・ご本人たっての希望により、売上の一部は恵まれない子供たちに送られているそうです。
そして、このバラは・・・
『 イレーヌ・ワッツ 』
1896年 フランス ギョー社作出
チャイナ系でアーリーモダンローズに分類される。
丸弁抱え咲き
このイレーヌ・ワッツの向う側に見える白いつぼみがブノワ・マジメルです。
秋のバラはゆっくりゆっくり・・・咲いていきます。
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