今日は立秋。
暦の中では秋に入りました。
毎日真夏の逃れようもない暑さ・・・でも、たしかに暑いんだけど、夜になるとスーッといい風が入ってきたりして、ちょっと季節の変化を感じたりもしていました。
なんだか、こんなに暑いと夏ももういいやって感じになりますが、秋と言われると、、、まだまだ夏を楽しみたいと思ったりもしますね。
夏休みの4年生の女子達は宿題、頑張っています。
自主学習ノ―トといって、自分で毎日テーマをみつけてやっていく勉強。。。
今日はなにやろうか、、、と娘と友達も悩んでいたので、これ、つくってみたら?!と勧めてみました。
「パプリカのオイル漬け」
これ、ワインのおともに絶品という、いつか作ってみよう!と私が思っていたもの。
簡単なレシピなので、子供にもできるし、ちょうどいいな!と思って大プッシュしてみました。
そしたら、女子二人、のってきました!さあ!作ろう!!
まずは。。。
畑でパプリカを収穫。
息子はトマトを収穫。これはお昼ご飯で頂きました。
パプリカ!たくさん採れました!!
まずは焼き網で焼いて行きます。
皮が真っ黒になるくらい全体を焼きこんだら、新聞紙に包んで5分くらい休ませると、外皮がむきやすくなります。
けっこうこの作業が大変だった。
焼くのに時間がかかり、夏なので暑い。わいわい言いながら娘と友達が交替で焼いてました。
次々焼きあがり、新聞紙で包んで蒸らした後、まだまだ熱いけど、頑張って皮をむいていきます。
むき終わったパプリカは、種をとって、適度な大きさに切ります。
はい!!きれいにできました!
私は見守り、ほぼ子供たちだけでやりました。
ビンに先ほどのカットしたパプリカと塩とニンニクとブラックペッパーを入れて、混ぜて、ひたひたになるくらいオリーブオイルをいれてできあがりです!
明日になったら食べごろです!
本当のレシピでは、鷹の爪やオリーブの実が入るのですが、辛くなると子供が食べられなくなるので、そのかわりにローズマリーで香りづけしました。
お味はどうかな?
明日が楽しみです!!!
そして、明日は、今日の作業中の写真をプリントアウトして、感想なども書き入れて、自主学習ノートを完成させなくては。
たまにはこんなふうに子供と初トライの料理するのも楽しいものですね!
明日の夜は、このパプリカのオイル漬けをつまみにワインでも頂こうかな・・・!(*^_^*)
最近、よくネットサーフィンして立ち寄るのが、糸井重里さんのサイトの「ほぼ日刊イトイ新聞」です。
おもしろいんですよね~。
いろんなテーマのもくじがあって、それぞれ味わい深くて。
糸井さんが毎日、思うことを書かれている文章もいいし、そこで紹介されてる商品や糸井さんの飼ってる犬のブイヨンちゃんのお話だったり、どの項目も楽しい。
今日から新連載されることになった「くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記」
これ、ちょっと楽しいです。
ちなみに今日は春夏秋冬の「四季」でいうと「秋」
立春や夏至、大寒などの節目の「二十四節季」でいうと「立秋」
さらに細かく分かれたものが「七十二候」で、五日に一度の周期で移り変わっていく細やかな季節感をたのしむものです。
それが今日から五日間が 『 涼風至 』 すずかぜいたる
暑い毎日の中にも少しずつ涼しい風を感じるようになる、、、といった時期だそうです。
日本は本当に細やかな感性があって、それを忘れたくないと思います。
時々、このブログでもいいなぁと思った言葉や季節感があったら、ご紹介したいと思います。
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