刻々と変わる空と海

夕方に、久しぶりに福吉の海に行ったら、人っ子一人いなかったです。
貸切！！！！！

 暗い雲の多い空でしたが、雲間からさーっと差す光がきれいでした。

 太陽の光が、海に届くと・・・
一面プラチナのような輝きです。
はー・・・　もう、こんな色と光を見たら、どんな装飾品も自分の身につけたいとは思えない。
自然の景色を目にできるだけで、幸せです。

 福吉漁港方面に振りかえると。。。
怪しげな雲がたくさん。そしてゴロゴロと轟く音・・・
雷、怖いですよね。
大阪でも被害に遭われた方がいらっしゃる・・・
こんな誰もいない海で、一人でなにかあったら、怖いので、、、急いで帰りました！

今日、購入した本

「朽ちる鉄の美」

8月17日に初版発行されたばかりの本です！

武具、農具、木工具の刃物、建築金物、日用品などの、鉄でつくられたあらゆる種類のもの。
これからじっくり読んで見ていきます。

「何度も鍛え上げられた不純物をできるだけ除いた鉄は美しく錆びる。」

美しく錆びる、、、という感覚。

手仕事のために作られた美しい形の道具たち。

著者は1960年生まれのグラフィックデザイナーの山本剛史氏。

少しずつ、楽しんで読み進みたいと思います。