2012年3月17日土曜日

筑肥線の鹿家駅の駅舎

今日お店においでくださった藤原建設の奥さまがお持ちくださったこのお知らせ・・・
筑肥線の鹿家駅の築70年ほどになる駅舎が取り壊されることになったのです。
 藤原さんはこの愛着のある駅舎を保存したいと思われ、いろいろ動かれたそうですが、願い叶わず、、3月23日限りでこの建物の役目は終わり、4月に取り壊されることになってしまいました。

 古いけれども、まだそんなにすぐ崩壊するような建物でもなく、(だって、今までなんてことなく使われてましたから)とりたてて何かの資料になるような歴史的重要性がある建物でもないのですが、地元の方々にとっては今まで慣れ親しんだ思い出のたくさん詰まった大事な駅。
ペンキもはげ、木造のその建物は古びているけれど、なにか手を入れたら、まだまだ使える建物なのだそうです。
でも、決定したことは、、、変えられない。
駅舎は3月23日をもってその役目を終え、24日からは中に入れなくなります。

別れを惜しんで、イベントをされることになりました!

 4月8日に鹿家駅の旧駅舎が開放されます。
ちょうどそのころは桜もきれいな季節です!
地元の皆さま、是非最後の別れを惜しみつつ、おいでくださいませ!

 紅梅は盛りも過ぎ、花も散って来ましたが、そのかわりに根元に植えられた水仙の球根が芽を伸ばし、つぼみをつけ、きれいな花を咲かせ始めましたよ!!

 この水仙は、お世辞にも香りがいいとは、、、言えないのですが、純白がすごくきれいで、見ているとすがすがしい気分になります!

 庭のソメイヨシノは今、こんな感じです。
だんだん膨らんできましたね!
 ガーデンの看板の後ろのスペースがリフォーム中です。
石が並べられて、ますます感じが良くなってきました! 完成するのが楽しみです!

シャクヤクの芽もこんなに伸びてきましたよー!
昨夜の春いちばんの嵐のあと、今日は空気が違いました。 なんとなく生温かいような・・・春が来たのですね!

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