この淡いピンクがかわいいですね
開くとこんな感じです。これは開いてから少し時間がたってるかな?
色も少し変化してサーモンピンクみたいですね。
2005年 イギリス デビッド・オースチン作出
名前は16世紀の宮廷文人として知られるフィリップ・シドニーの作品に因んでつけられたそうです。
フィリップ・シドニーは16世紀、エリザベス朝イングランドの詩人・軍人・当時最も情熱的で賢く勇敢な人物と称えられた政治家だそうです。
私もこのバラのことを調べなかったら知らなかった人物です。
この方の代表作品の「アーケイディア」に登場する女羊飼いの名前から名づけられたこのバラ・・・。
どんな羊飼いの彼女だったのでしょうか?
こんなホワンと柔らかい雰囲気の女性なのかな?
日本でもし作出されてたら、どんな女性に例えられたのでしょうね。
バラの名前っておもしろいです。
フィリップ・シドニーの名言にこんな言葉があります。
「孤高な人は孤独ではない。」 高貴な考えとともにあるものは決して孤独ではない、という意味だそうです。 なんだろう、、、自分のことを思って言ったのか、周りを見てそう思ったのか、、、気高い方だったのでしょうか。
バラひとつから16世紀の方のことを考えるのもおもしろいものです。
アイスバーグ
きれいに咲いている大きな株の一部の写真です。
幹がすごく太いのを撮りたかったのですが、あまり伝わりませんね。
何年たっているんでしょう。かなり父の庭のなかでは古株のほうだと思います。
今が盛り♪ パット・オースチン♪
毎日見ても、毎日あきない。
毎日、少しずつ変わっていく花を見ていくのは贅沢な時間なのかな、と思います。
ウメコのお花見
花を見ているの?
それとも、花に止まっている虫を見ているの?
邪魔せんでね、、、
あら、すみません。ウメコさん。
のしのしと去って行くウメコさんでした。
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