ぎゃらり浮嶽: 博多trip！！！

こんな、朝からまどろむウメコ氏を眺めるのは、、、定休日のお楽しみって感じでしょうか。

自分が仕事の時は、「ウメコ！君も働きたまえ！」などという感情をぶつけてしまいたくなりがちですが、お休みの日はゆったりと、ゆったりと、、「いいね！気持ちよさそうだね！」などという暖かい声をかけてあげられます。

心が狭いって言わないでください！
だって、ほんといつも、ここぞっていう張り詰めた時にゴロゴロされてるとですね、いいな～、君はいいよね～などと言いたくなっちゃうんです。
でも、今日は大丈夫！

かわいい！かわいい！と言いながら、お腹をなでなでして、こんな写真まで撮る余裕がありました♪

今日は地域の子供会の役員をしているものですから、会長をしている友人と、来たる８月にある盆祭りのイベントで使う景品を買いに行きました。

福岡県博多区にあります玩具問屋　㈲遠藤商店さんです。

オフィス街の中に、築50有余年のいい感じの佇まい。
創業103年の老舗なんです！
私も初めて今日友達に連れてってもらって行きました。
なんて、なんて味わい深いお店なんでしょう。

店内は、いろんなおもちゃとお菓子で溢れています。

だいたいお客さんは幼稚園のバザーのための買出しにきているお母さん達か、小学校の子供会の役員さんで（まさに我々であります）いろんなイベントのための仕入れに来ているお母さんです。

ここに足を踏み入れた子供さんは、宝の山に迷い込んだ為、軽いパニック状態になり、いろんなものが欲しくなり、役員とかしていて仕事を果たしにきたお母さんたちを「これほしい～！」攻撃で困らせたりしてますね。
我々は大人だけで今日は来たので、冷静にその様子をみつめるのでありました。
「おかあさん、がんばれ。イライラしたらあかん。。。。」

よっちゃんいかなどですね、いろいろ心惹かれる商品があちこちに。

昔系のなつかしいおもちゃもたくさんありまして、こちらもいい雰囲気でした。
でも、レトロ系はちょっとお高くて、ゼンマイ仕掛けのロボットも1500円とか、ポンポン船も1000円くらいとか、プラスチックの今どきのおもちゃが５０円から100円で売られる中、かなりレベルが違う感じでした。そっちがとても気になりましたが、買うまでには、、、及ばず、、、
でもきっと主人を連れてきたら、喜んで自分のおこづかいで購入しそうなものがたくさんありました。

こちらの店主の方がまた楽しい方で、さりげなく商品の遊び方などを教えて下さるのですが、一度味わうと離れられなくなりそうなウイットに富んだご主人で、とても楽しかったです！

相当な時間、子供会のもの買わなくちゃという使命と、これおもしろすぎ！などという自分の楽しみを闘わせて、夏の盆祭りの為のものを買うことができました。

お昼になり、友達が「老舗の喫茶店行く？」と歩いて案内してくれたお店がこちら。
「ブラジレイロ」さんです♪

狭い間口だけど、入ると奥行きがあり、二階にも客席があります。
ブラジレイロ、、、よく思い出すと、お店の周りにしばらくその姿をみせてくれた猛禽類のチョウゲンボウのちょうちゃんの写真を撮ってくださった写真家の佐伯さんのカラヤンの写真がかかっているお店ではないか、、、！！！

佐伯さんから「素敵なお店があるのよ！」と何度かうかがったことのある街中のお店、、、ブラジレイロ！　嬉しい！お邪魔します！

一階はいっぱいだったので、二階への螺旋階段をあがっていきました。
雰囲気のいい店内にひしめきあうようなお客様、時間がランチまっさかりだったこともありますが、座れてよかった！
オムライスを注文しました！