2014年6月2日月曜日

穴窯その2

深夜、窯を焚いておりますと、ウメコ氏現る。
 「窯はどうですかな?」

 「ふむふむ」

 「まあよし。」

 深夜一時くらいに下の焚き口を閉め、上の焚き口に変える。

 上の焚き口から薪を投入していきます。

 この赤さは、ここにいないとわからないかな。
赤くて、暑くて、、、心地よい!

こうして夜は明け、朝5時。
 5時半にはすっかり明るくなりました。

 おー!煙もまっすぐあがっていきます。

 朝日が。。。。

 なんだか不思議な空です。

 かと思うと、こんな青空も広がっており、夏を感じる朝。

 5時30分過ぎにもう遊び始めるラブラドール一家。

 窯もいいけどボール投げもね!

 6時になって娘さんも起きてきました。

 遊ぼうよ。涼しいよ。遊ぼうよ!
ロビンも元気です。

 その元気、わけてほしい。
窯焚きがんばります。

ラブラドール一家やウメコ氏に見守られて進む窯焚き。
 お昼1時くらいになったら1200度超えましたよ!
あ、ちょっと、見えにくいな。

 1230!
あー、でも、ちょっと、、、どいてほしいな。

 え?

 なにが?

 わたくしになにか?

 おっしゃってるの?

 いやはや、なんでもありませんよ。ウメコ氏。
あなたの、あなたなりの私たちへのエールを受け止めて、、、ありがとう。。。
あなたがいてくれるだけで、なごみますから!

 そうでございましょ!

はい。そして、雨が降り出しましたね。

 窯焚きも大詰めです。

 近寄っただけでめちゃ暑い。

 最終的に1260度まで上げて、終わりました。

終わったのは午後5時くらい。
娘さんも息子も学校から帰ってきて、みんなで窯を閉じました。
お疲れ様でした!!!

これから窯が冷めていくのを待ちます。
ああ、どきどき。上手く焼けてるかな。。。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿