今朝もいいお天気でした!
田植えの終わったばかりの田んぼ。
朝、歩くのは気分がいいです!
ぼくも気分がいいですよ。おほほ。
お気に入りの木の棒をかみかみしてご満悦のマロンくん。
こんな細い棒はあっという間にぼりぼりに砕かれてしまいます。
すごい顎の強さです。
この力を発電に使えたら・・・と思う、すがすがしい朝でした。
家に戻り、庭を散策。
ロビンが先導してくれます。
かろやかに走るその先にあるバラが・・・
きれいなんです!
この周りに咲くいろんな植物もきれいですけど。。。
この薔薇!
『 ジャクリーヌ・デュブレ 』
ふんわりと咲くこの薔薇・・・
つぼみもうすいピンクでかわいいのです。
『 ジャクリーヌ・デュ・プレ 』
1988年 イギリス作出
純白の花で中輪、中香、繰り返し咲き
この花の名前は、イギリスの有名なチェロ奏者から由来しています。
「ジャクリーヌ・デュ・プレ」
1945~1987
4歳のときにラジオでチェロの音楽を聴いた事がきっかけでチェロの演奏を志す。
5歳からはロンドン・チェロ・スクールで姉のヒラリー・デュ・プレとともに正式に音楽演奏家としての道に踏み出す。
10歳のときには、すでに国際的なコンクールに入賞。
12歳でBBC主催のコンサートで演奏をおこなっている。
当時の使用楽器は彼女の名付け親で支援者のイスメナ・ホーランドから贈られた1673年製ストラディ・ヴァリウス。
16歳のころはチェロ演奏家として国際的な名声を得る。
1713年製ストラディ・ヴァリウス・ダヴィドフを贈られる。
チェロ演奏家として不動の地位を確立した後、1966年に21歳でピアノ演奏家で指揮者でもあるダニエル・バレンホイムと結婚。
夫となった彼とは数々の演奏を残した。
1971年、26歳のときに、指先などの感覚が鈍くなってきて、だんだん悪化し、多発性硬化症と診断され、チェロは引退。42歳で死去。
・・・なんと、華麗で、壮絶な。。。
このふんわりとした花から、そんな最後はとても汲み取れないけれど、、、
なにかこの花からイメージされるものが、彼女にはあったのでしょうね。
バラから知ることが多いです。いろんな方々の人生。
クレマチスも次々と開花!!!
大きな花が無重力のように咲くのが素敵でおもしろいです。
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