2013年4月19日金曜日
なんとも美しい。
アーチに咲きだしたのは、昨日もお知らせした『パークス・イエロー・チャイナ』です。
アーチの天井の突き抜けた上部にたくさん咲くので、下から眺めるとあまりわかりにくいかと思います。
つぼみはこんな感じ。
赤い部分があります。
それがだんだん開いていって、、、
こんなに、ふんわりとなるんですね。
この名前のなかに「パークス」とありますが、これは、1824年に園芸家のジョン・ダンパー・パークス氏が中国からロンドン園芸協会に送ったのがこの薔薇であるといいます。彼の名前が入ってるんですね。
最初にヨーロッパに紹介された4種の薔薇のひとつがこの『イエロー・パークス・チャイナ』なのです。
現在の一連のティローズのもとになったのがこの『パークス・イエロー・チャイナ』です。
つまり、ほとんどの現代バラがこの薔薇の子孫ということになりますね。
すごい。
この薔薇なくしては、今のバラはあり得ないという感じでしょうか。
昨日のブログで「オドラータ」とはなんだろうか?という疑問のまま、終わっていましたが、調べたところによると、はっきりと、これがオドラータという記述はなかなかなくて、これか?な?っていう感じですが、とりあえずご報告します。
オドラータ
つる性又は半つる性で、小葉は5~7枚で照葉。花は白や淡いピンク。
いろんな方のブログなどを拝見すると、ロサ・オドラータという品種があって、別名ロサ・キンネンシス・アルバや白長春とも呼ばれているピンク色のかわいいバラもありました。
アメリカでは台木に使われている原種のバラです。
・・・わかったところ、こんな感じです。
なんだか私の中では未消化です。
もっときちんと理解できたらまた、きちんと書きます。
庭は、バラだけでなく、いろんな花が次々と見ごろを迎えています。
こちら!
なんとも。。。美しい。。。
牡丹は、華やかなのだけど、どこか和風で、落ち着いてるのが不思議です。
こんなはっとするピンクなのに、桃色と書いてしまいそうになる・・・イメージの問題でしょうか。
イメージの問題と言えば・・・
いやはや、よく寝る。
寝すぎというイメージをぬぐいきれない。。。彼女は、、、無敵です。
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