2013年4月20日土曜日

地味目なお話よっつ。


サバンナの片隅に、山桜の木がありまして、そこには、、、
 今が旬の花が咲いています。

 ヤマフジの花です。
あまりに高いところにあるので、気付かれないこともままありますが、なんとなく、気配があります。
そして、咲き終わるとほろほろと花びらが下に落ちるので、それでわかります。
けっこうそこここに咲いています。
いい季節です。

今日は朝は曇っていただけだったけれど、10時くらいから雨が降ってきて、だんだん強く降り出しました。
小雨が降りだした頃、こんなお客様がおみえになりました。
 敷地内には入ってこられませんでしたが、草むらをごそごそと掘って、なにかをもしゃもしゃと食べていました。
あなぐまくん。何を食べたの?

 お食事が終わると、坂道をとことこと登り始め、、、

 梅の林の中に消えて行きました。

先日はいたちがこの坂を登っていき、お客様がびっくりしてみつめておられました。
そうです。けっこうここは野生の動物がいるんですよ!
昔、きつねもみかけました。
ほんとですよ!

庭はバラや牡丹や、華やかな花が咲いていますが、お店の庭木も静かにその花の季節を迎えています。
 これ、なんの花がわかりますか?

クルミですよ!
この赤い花が雌花です。

そして、同じ木にこの雄花が咲きます。
地味ですが、彼らも精いっぱい咲いています!

こちらも地味目ですが、すごくかわいいです。
バラのピエール・ド・ロンサールの根元に育つこの緑たち。
クリスマスローズ。
シクラメン。
ギボウシ。

そしてこのナルコユリ。
かわいいです~!

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