ハラハラと散りゆくバラもあれば、まだつぼみがたくさんあるバラもあり、、、終盤と言う言葉を使うのもどうかな・・と思ったりもしますが・・・^_^;
バラにはそれぞれの咲くペースがあり、みんな自分が咲くべき時に咲き、花びらを落としていきます。
そんな移り変わりを堪能しながら、この季節を楽しんでいきたいと思っています。
ものすごくバラを堪能してらっしゃる、、シーサーです♪
香りのいいバラです。
『 パパ・メイアン 』
1963年 フランス アラン・メイアン作出
作出者の祖父にあたるアントワーヌ・メイアン氏の愛称であり、一家を支えてきた祖父に対する尊敬の念と感謝の気持ちをこめて命名されたもの。
とにかく、このバラの最大の特徴はダマスクの香り・・・・・!!!!!
このバラの香りを嗅いだら、パパ・メイアンという名前は忘れられないと思いますよ!
香りと言ったら・・・こちらもはずせません!
『 セント・セシリア 』です。
バラの花にもいろんな形があり、見れば見るほどいろんな品種があります。
こんなまぁるい形の花、これだけ見たらシャクヤクか?と思うほどの丸みと花びらの厚みです。
1987年 イギリス デビッド・オースチン作出
ディープカップ咲きの非常に優しい雰囲気の花です。
特筆すべきはこの香り。ミルラ香がすばらしいです。
みつけた!
こんな花のつぼみ、初めて見ました!
まさに開こうとしている瞬間のような・・・・・
ノスタルジーの蕾です。
つぼみから開いて行く過程が美しい・・・・
ノスタルジーという名前もなんか雰囲気ありますね。
なにかを遠く思い出すような、、、、、遠くから香りがするような、、、、、
奥の小道の最後の方に・・・
こちらのバラ二種
左 ダマスク・セルシアーナ
右 ジンジャ―・シラバブ
右側の『 ジンジャ―・シラバブ 』 です。
2000年 イギリス作出
アプリコット色の大輪
交配親 グラハム・トーマス × 実生
フロリバンダ系統のモダンローズ
そして、こちらが左側の『 ダマスク・セルシアーナ 』です。
1732年以前 フランス作出
中輪 強香 一季咲き オールドローズ
・・・1732年って、、、ものすごい歴史のあるバラですね。
なんだかそれだけで見る目が変わってしまいます。古くから伝えられたバラなんですね!
あー薔薇、薔薇、薔薇・・・
返信削除綺麗に撮影された写真見て、解説もついてて、
もう、薔薇園を、1周した気分になりました!
ハハハ、あと、パソコンから、
香りがただよってきたら・・・
この時期に1度は、お邪魔しなきゃと思ってます!
そのうち、出現します!!!
怪しいものさま♪
返信削除香りはね、やっぱりここに来ないと!早くおいで!
バラはやっぱり香りを嗅がないとね!!!
今日の雨でまた少し散るのが早まるかもしれません。