2012年5月3日木曜日

ロサ・キネンシスと茜富士

おや・・かわいいピンクのバラ!
 『 ロサ・キネンシス 』 です。
最近、バラについて調べ物をしているとよく出てくるこの名前・・・
現代バラに四季咲き性を導入した原種で、日本には平安時代からあったと言われています。

『 ロサ・キネンシス 』
貴州省、湖北省、四川省の中華人民共和国・中部を原産とするバラです。
花と実は生理不順などに効能があるとする伝統的な中国漢方薬として使用されているそうです。

こちらは一重のバラですね~。
色はロサ・キネンシスによく似ているけれど・・・
こちらは一重の可憐な花。
『 茜富士 』
日本原生地の原種
1864年、富士山で発見されたこのバラは、その後「フジヤマローズ」の名でロシアの植物学者カール・マキシモビッチによってレニングラードの植物園に送られました。それから30年たった1894年、イギリスやアメリカにも紹介されたそうです。
現在でも富士山の5合目付近に7月ごろ開花するのだそうです。

ロサ・キネンシスは中国の原種、茜富士は日本の原種。
なんとなく今咲いている花で同じような色だったので、あわせてご紹介したのだけれど、どちらも原種だったのはちょっと嬉しい驚き。
どちらもシンプルで素敵なバラですね。

こちらは去年植えたばかりの新苗!
『 デイスタント ドラムス 』

1988年 アメリカ作出
S・シュラブ系
杏色中心に桃色 大輪 中香 四季咲き
淡い茶系のアプリコットベージュ色を主体に、外弁がラベンダーピンク色を帯び、そのグラデーションがとても美しいバラです。
今年初めて花を見れました!
これから開いて行く過程がとっても楽しみです!

なんだか毎日いろんなバラが開花していくので、どんどんご紹介していかないと、追いつかなくなっています。
こちらは『 ポート サンライト 』
イングリッシュローズ
2007年 イギリス デビッド・オースチン作出
北西イギリスのウィラルにあるウィリアム・ヘスケンス・レヴァーによってつくられたモデルビレッジの名前にちなんで名づけられたそうです。
ロゼット咲き ティ香

なんだかなつかしいもの発見!
約10年くらい前に姉からもらったゴンチチのCDです。
この表紙はうちのラブラドールレトリバーのサンタの母である「はなちゃん」を撮ってラベルにしてくれたもの。若いわ・・・はなちゃん。
今14歳のはなちゃんが、たぶん2歳くらいの頃かな、、、笑ってるし。かわいすぎです。
このCDも久しぶりに聴きました。よかった。なんだか気持ちが落ち着きました。

なんだか嬉しかったこと!

今年の3月1日に食べたアボガドの種を、その日からコップで栽培していました。
約1カ月で芽か根っこがでてくるってネットで調べていたので、毎日楽しみにワクワクとお水を取り換えたりしていました。
でも、待てども待てども変化がない。
5月になって、、、もう二カ月たつし、、、もうあきらめて捨てよう!!!と思ったら。。。。。
根っこがでてきた!!
嬉しかったです。
これからまた芽がでたら、それはまた嬉しいな~。
捨てなくてよかった!

2 件のコメント:

  1. ぎゃらりふがく さま
    こんばんは(^_^)
    ばらの開花楽しみに拝見しています。
    ディスタント ドラムス、うちにもあります。
    刻一刻と変化するグラデーションがいいですよね。

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  2. こがさま♪

    今日も午後から陽が射してきて、バラ達も次々と開き始めました!
    バラって本当にそれぞれが色も香りも違って、それぞれ美しいですね!ディスタント・ドラムスも素敵なバラですね(*^_^*)
    明日の朝もまたどんなふうに変化してるか・・・見に行ってみます!楽しみです!

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