卒業を祝う会

今日の午前中は小学校に行ってきました。
私が小学生の頃はこんな行事はなかったです。「卒業を祝う会」
それは1～5年生が六年生にエールを送る出し物をして、六年生はその気持ちに応える発表をするのです。
みんな、劇あり、歌あり、合奏あり、、、一生懸命、元気に発表していました！
子供たち、まっすぐに育っているのだなーと感慨深く思いました。

 子供たちはゴザにすわって、保護者は椅子に座って観覧します。
六年生の合奏と歌と言葉は堂々として、とても素敵でした。
入学したばかりのこの子達はあんなに小さくて、ふわふわしてたのに・・・六年生になって、、なんて頼りがいのある上級生然とした態度なんだろう・・・。ちょっと感動しました。

 福吉小学校は全校生徒170名くらいの小さな学校ですが、先生方も子供たちみんなに愛情を注いでくださる本当にいい学校です。
体育館の後ろの壁には六年生へのメッセージボードがきれいに展示してありました。
こんな準備をするのも時間と手間がかかっていることと思います。

 こんな紙の花も、、、なんともいえず祝いムードを盛り上げてくれますね。

最後はみんなで校歌斉唱♪

主人も卒業生ОＢです。懐かしい母校の校歌。
卒業式は在校生は4.5年生のみ参加なので、全校生徒で校歌を唄うのはこれで最後なのだそうです。
そんなことを聞いたら・・・なんかじーんときてしまうわ。
卒業まであと本当に一カ月。
大事に過ごしてもらいたいなーと思います。