明日は明日の風が吹く

明日は明日の風が吹く

これは大好きな映画「風と共に去りぬ」の主人公、スカーレット・オハラの最後のセリフです。
とにかく、どんな困難にも立ち向かっていく不屈のヒロインに憧れた小学校時代。
映画を観たのではなく、最初は漫画でこの物語を知りました。
何度も何度も読み返しました。漫画だったのでどんなに長かろうとまったく苦ではない！
アメリカの南北戦争で敗れたときも、事故で子供を失ったときも、夫が自分から遠のいて去っていくときも、泣きはらした眼は、最後は、くっと空を見上げます。
そしてtomorrow is another day  
そして、生まれ故郷のタラに帰ります。そこに帰れば、なにか力が湧いてくるから。

テレビで見る津波のあとの街並み、そこはたくさんの方の生まれ故郷であり、だいじな家があったところ。はやく、はやく復興されることを祈ってやみません。
そして、何十年もたった時、そこに住むちいさな子供たちは地震のあったことはまだ知らないけれど、その体には、この震災から立ちあがって頑張って生き抜いた強い方々の血がかよっている・・・　無邪気な子供たちの美しい故郷であってほしいと思います。

今日のおまけ・・・今日はパン教室でした

人生、何が起こるか本当にわからない。
それを痛感する今日このごろ。だから、やっぱり一日一日、大切に有意義に過ごしたい。
色んな事を学びたい。
そう思います。
今日はベーグルとメロンパンを習いました。
食べることを大切に、丁寧に生きていきたいと思います。