2012年9月9日日曜日

コーヒーの香り


少しずつ、少しずつ、涼しくなってきました。
涼しくなってくると・・・
熱くて、香りのいいコーヒーが飲みたくなってきます。

美味しいコーヒーを仕入れました!

コスタリカ モンテ・コペイ農園
イエローハニーコーヒーです。

コスタリカのタラス地区は良質なコーヒーの生産地として有名です。
このエリアは寒暖の差が激しいことから豆が引き締まります。
きれいな水にも恵まれるなど栽培環境が優れている上、精製工程も丁寧できれいなことから、雑味のない、クリアな味が魅力の豆ができます。

味の特徴は、ローストしたクルミ、完熟した黄桃、キビ砂糖のような甘さが続く。。。ハニーコーヒーならではの甘さを味わえます。

そこで、「イエローハ二ーコーヒー」とは?

通常のウォッシュドコーヒーは、発酵槽で水に漬けて、ミューシレージ(豆の粘液質)を取り除きますが、ハ二ーコーヒーは収穫したコーヒーチェリーの外皮と果肉を除去した後に豆に付着しているミューシレ―ジ(粘液質)をつけたまま乾燥工程に入ることで、できあがります。

レッドハ二ーコーヒーは100% ミューシレ―ジを残したもの
イエローハ二ーコーヒーは30~50% ミューシレ―ジを残したものをいいます。今回はこちらです。

ミューシレ―ジを残したままの乾燥は難しいと言われていますが、小規模なミルである利点を活かし、アフリカン・ベッドと言われる風通しのいい高床式の台と、コンクリート・パティオを使っての天日干しも熟練した丁寧な作業が隅々まで行き届き、あくまでクリーンカップのなかに、ハ二ーコーヒーの甘み・香りが楽しめるコーヒーに仕上がっています。

今日からこの豆でお出ししています。
私も初めて飲んでみました! ローストしたクルミとか、完熟した黄桃とかのような風味は・・・今日はちょっと私にはわかりませんでしたが^_^; 深い味わいで、今までになく好きな味です。
確かに後味が甘く感じます。

皆さん、是非!味わいにおいでください!!
こんなに丁寧に作られたお豆、なかなかないと思います!


私のちょっとした趣味。。。アボカド栽培♪
最近、日々成長が楽しみでたまらない、アボカドくんたち。
右が1号。左が2号です。

1号くん。
今年の3/1にタネをコップにセットしました。
この子は成長がとてもゆっくりで、慎重派の性格です。
5/1にやっと根がでてきました。
そして、7/1に芽が出ました。
成長はゆっくりですが、しっかりとした固い葉を着実に増やしています。

こちらは2号くん。
1号よりもあとから栽培し始めたのに、せっかちな性格なのか、どんどん伸びて、どんどん葉を増やしています。
成長が早すぎるのか、葉っぱ一枚一枚がひらひらと薄くて、ぺランとしています。
ぐっと伸びた!と思ったら、翌日葉っぱがくたっと元気なくしなだれたり、かと思うと、しばらくして元気になったりします。喜怒哀楽が激しいタイプです。
 
同じアボカドでも、雰囲気が全く違う両者です。
1号は優等生タイプ、2号は遊び人タイプって感じです。あくまでも私の感想です。
3号、4号も後ろにはひかえています。
3号はやっと根っこがでてきたところ。
4号はまだなにもでてません。
 
アボカドは、水で育ててるところまではいいけれど、これを土に植えかえると、枯れてしまうことがよくあるそうです。そこを乗り切れば、何年も楽しめるみたい。
イラストレーターの大橋歩さんは、やはり種から育てて今に至る樹齢35年のアボカドを育てておいでです。
私もそこをめざして頑張っています。
 
1号たちも、もうちょっと根っこがしっかりと伸びて密集してきたら、土に植えかえようと思っていますが、そのタイミングもいつがいいのか。。。悩みます。
冬の前がいいのか、それとも春までこのままで、温かくなってから植えかえるか。。。
悩む~。

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