2012年9月11日火曜日

いろいろな準備


『 白露 』
今日までは24節季は白露、七十二候では「草露白」(くさのつゆ、しろし)といいます。
早朝、野山を歩くと、キビの葉や草花に小さな露が降りているのに気がつきます。
露は、放射冷却などによって、空気中の水蒸気が冷やされて出来るもので、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温の下がる時によく見られます。
「露が降りると晴れ」といい、足元を濡らす朝露は清々しい一日を約束してくれる・・・と昔から言われています。

 
ああ、ほんとにそうです。
最近、露がよく降りてます。
田舎だから、こんな草が生い茂った道を歩くと、靴やズボンのすそがびちょびちょになったりします。
でも・・・良く見ると、この草についた露。。。ころんとして、めちゃめちゃかわいいじゃありませんか!!!
写真って撮るもんですね!

ところで、この花、今年はよく生い茂っているのを見るのですが、この付近のことだけですかね?
例年になく、たわわに咲いている「ヘくそかずら」

臭いはあんまりよくないけど、かわいい花です。

昔よく、この花をプチっとちぎって、自分の鼻につけて、「てんぐ~!」とか言って遊びました。
いかにも田舎の子供ですね・・・。
今の子供は「てんぐ」とか言うのかしら?

今日はとにかく、朝から涼しくて、日が照ってきたら暑くなるんだろうな、と思ってたら、ずっと青空になることもなく曇り空で、夕方まで涼しかった。
・・・秋?  秋なの?
もう残暑とか、忘れていいの?
暑さを忘れた頃に蒸し返されると、がくっと体力奪われますもんね。
ちょっと、斜に構えて、疑いながらも・・・秋をウエルカム♪

涼しいと、草取りも進みます!
草取りしながら、寒ツバキを良く見ると。。。

小さなつぼみが!
もうしっかり準備完了でした!
12月に、きれいに咲くことでしょう!

今日一日、Sさんが草刈りしてくれました!
道の両サイド、すっきりしました!!
これで、、、ヒガンバナがいつ蕾を伸ばしても大丈夫!
準備オッケイです!!!
もうすぐお彼岸。
この坂も真っ赤に色づきます。
一年があっという間です。


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