今、思うこと。

なぜか、今日は写真をパソコンに取り込むことができなくて、こんな文字だけのブログになっています。
写真がないと、これほどまでに心もとない。
どれだけ今まで写真でごまかしてたかって感じです。すみません。

今日、びっくりしたことは、野生の猿がお店のすぐ近くに現れたことです。
今まで、野生の動物はイノシシやアナグマはなじみ深いけれど、猿はあまり身近にいなかったのです。
それが、今日の午前中、ケーキの仕上げをしていた時、あまりにも外でカラスがカアカア鳴いているので、なんだ？なんだ？と窓の外を覗いてみると、、、

猿が一頭いました。

それもけっこうりっぱな猿。

お店から望遠で写真をぱちり。

そのあと、レンズから見ていたら、、、こっち、見た！！！(@_@)

目が合った気がしました。
これはドキッとしました。
なんか、怖い。

何が怖いのか、自分で、あとでよく考えてみました。

あちらが何か考えていても、言葉を交わすことができないから、そのジレンマが怖い・・・
目が怖い。怒ってる気がする・・・
何考えてるか、わからない・・・
どうしていいか、わからない。

怖いって感じる瞬間が怖かった。本能で怖かった。

その後、その猿はカラスに追われながらも、とことことアスファアルトを歩いて、近くの山に消えていきました。
カラスも何をいってたんだろ？
ものすごく気持ちが高ぶってる感じだった。
怒ってた？猿を追い払おうとしてた？
よくわかりませんが、おだやかな感じではなかったです。

カラスと猿は仲が悪いのかな？

なにが相いれないのかな？

いろいろ考えました。
　

考えたけど、どうしていいのかは、、、わからないけど、、
私がそんな時に改めて読み返す、ネイティブアメリカンの言葉をここに記したいと思います。


一番重要な、最初の平和は、人の魂のなかに生まれる。
人間が宇宙やそのすべての力とのあいだに、つながりや一体感を見いだせた時、その平和が生まれるのだ。
宇宙の中心には、ワカンタンカが住まい、しかもこの中心は、いたるところにあって、それはわしらひとりひとりの内部にもある、と理解したときにな。
これこそが真実の平和なのだ。
ほかの平和はすべて、この真実の平和の似姿にすぎん。
二番目の平和というのは、二人の人間の間に生まれる。
そして三番目の平和が、二つの部族間にあらわれる。
しかし、わしがしばしば言うように、人の魂の中は生まれるものこそが真実の平和なのだから、その平和をまず知っておかない限り、部族間の平和などとうてい実現せぬと言うことを、なによりも理解しなくてはならん。

ブラック・エルク　　1948