2011年2月15日火曜日

雛のつるし飾り

今朝は少し小雨が降ったりしましたが、だんだん青空が広がってきて、よいお天気となりました!
寒いけど、なんとなく寒さが1月と違って春が近づいているのを感じる凛とした空気に感じます。

今日は毎年恒例の雛飾りをお店に飾りました!!
このつるし飾りは、伊豆稲取の伝承文化 『雛のつるし飾り』 です。
静岡の実家から贈られたものです。華やかで本当にかわいいです!
そしてこれは母の友人の手作りであることが、さらに嬉しいのです。ひとつひとつ丁寧に作られてあり、暖かいお気持ちが伝わります。
こちらのひな人形は主人の姉のために曾祖父、曾祖母が贈ってくださったものです。今は娘にお借りしています。
本当は素晴らしい段飾りなのですが、場所の都合のためお内裏様とお雛様だけのご登場です。娘の初節句のときは一式すべて家の方に飾りました。それはそれは品のある豪華さでした!
赤ちゃんだった娘は覚えているはずもなく、、、是非これは娘に見せてあげなくては・・・と思っています。

こちら九州でも同じようにお雛様の両脇につるすものがあります。さげもん、とか呼ばれたりします。
人形のひとつひとつに祈りをこめた意味があるそうです。

桃    ・・・ 邪気を払い延命長寿の意が。実が多く多産の象徴も。
猿っ子  ・・・ 去るにかけて厄や災いが去る。
とうがらし・・・ 虫除けの効能あり。赤ちゃんにも悪い虫がつかないように!
うさぎ   ・・・   赤い目の兎は呪力があり、病気を治すと信じられていた。
梅    ・・・ 固いつぼみは節操・清純の象徴。

他にもいろんな形の人形があります。母に友人のオリジナルもあるかもしれません!
なにか可愛い形を思いつくと、いてもたってもいられず裁縫道具を広げて作られるのだそうです。
素敵な布をあしらわれて丁寧に縫われてある人形をひとつひとつ見ていると、子供が無事健康にすくすく育つように祈りながら、江戸時代から作り続けられた母親たちの気持ちが繋がっているようで、何ともいえぬ気持ちになります。

2 件のコメント:

  1. かわいいですね〜。
    お店の雰囲気にもとても合っていて、去年もいいなーと思った記憶があります。

    静岡にも似たような風習があったんですね!
    最近はさげもんの風習も広まりつつあるようで
    店頭でもよく見るようになりました。

    うちもさげたいなぁ〜。
    ・・いや、まず部屋の片付けか・・(汗

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  2. ナミヘイさま

    先日はありがとうございました!
    なんだか今日もあったかくて春が近づいてるなーと言う感じですね!
    うちもお店だからすっきりと飾れるっていうの・・・ありますねー!自宅に飾るとなると、色んな難関を乗り越えねばなりませぬ。そしてせっかく飾ったなら長く飾っておきたいし(そんなにはやく片付けるのももったいない)、ということで旧歴で考えて4月3日くらいまで飾っておこうかなーと思ってます!

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