2010年12月18日土曜日

クリスマスリース

今シーズンニ代目のリースが出来上がりました!
今日の午前中に父と子供たちが作りました!

ヒノキの枝や花とうがらしや松ぼっくりなど、うちの周りや花壇から調達した材料ばかりです。
本体を父が作ってくれてから、子供たちが飾り付けしていました。松ぼっくりも金や銀のスプレーで色づけしたり・・・子供たち、とても楽しそうでした!「作ろうね!」と数日前に約束してからずっとかなりのテンションでした!
この写真のリースは息子が担当したもの。庭の入口の石の門にかけてあります。
娘が担当したリースは、お店の入口にかけました!
どちらも自然の色で素敵です!
私自身の昔を振り返っても、祖父とのこんなふれあいの時間はまったくありませんでした。
父方の祖父はかなり以前に亡くなっているし、母方の祖父は私のこともよくかわいがってくださったと思うのですが、小さい頃はなんとなく緊張してしまう存在でした。お正月にあいさつに行ってお年玉をもらってご飯を頂いて帰ってくる、夏になってお盆にお墓参りに行ってご飯を頂いて帰ってくる、といった感じ。
でもだんだん自分も大きくなってきて、大学生になったころ、たまにお邪魔すると「なみこや!よく来たなー!」と歓迎してくれたおじいちゃんやおばあちゃんの声を今もありありと思いだすことができます。働き者の優しいおじいちゃんとおばあちゃんでした。
イチゴ農家をしていたので、お正月には大きな苺を取っておいてたくさん食べさせてくれました。
夏は私がスイカが大好きなので、夏になればたくさん持って帰れ!と言ってくれました。なつかしいです。本当に。
お正月になると、布袋さんの形の大きな貯金箱に小銭をたくさん貯めてあって、ジャラジャラ振り回して「お年玉欲しかったらおじいちゃんのお膝に来い!」と言っていたおじいちゃん。
子供ながらに、それはちょっとねー・・・と思いながらも、ちょこんと膝に座った現金ラブな孫たち。
今ではなつかしい思い出です。
そんなおじいちゃんの顔にそっくりになってきた、静岡の母。
そんな私も母に顔がかなり似てきたと主人に言われる今日この頃。
結婚して福岡に住んで、子供たちもバリバリのこちらの言葉を話してるって、、、小さい頃お正月に大きな苺をほおばっていた自分は予想だにしなかったことですよねー。
人生ってなにがどうなるかわからない。だから面白いですよね!

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