2017年4月11日火曜日

あらたなジャムの世界

今日も雨です。

そして、寒い。

なんですかね?
あったかくて、ぬくぬくして、なんだか暑いくらいだね、とか、言ってみたい(T▽T)
明日から天気は回復してくるようだから、期待しよう!

さて、今日はいがらしろみさんのレシピでジャムを煮てみよう!前に本を買ってから、なかなか試せずにいました。
イチゴの季節ですもんね!
さあ!この小粒がジャムにぴったり!

洗って、半分にカットして、お砂糖とレモン汁をまぶして、30分置きます。

プラスチックのイチゴの容器も、ここ数年で変わってきたのを感じています。
左は現在のもの、右は数年前のもの。
明らかにサイズが小さく浅くなっています。
同じ1パックでも、だいぶ容量が違いますもんね~(`□´)材質もよりペラペラに。
さみしい世の中ですなー。

さてさて、とにかく煮ましょう!
水分が出て、いい具合になりました‼
ろみさんの作り方は、温度計が必要です。

今まで私は砂糖を少なめにして、なるべく自然な味にしようと思っていたのですが、ろみさんのレシピのポイントは、砂糖は果実の8割くらい。これより少なくしないこと!これが約束なんです。砂糖を少なくして、煮る時間を長くして水分を飛ばして甘味を出す方法はフルーツのフレッシュな香りが飛んでしまうから。
うーん、なるほど。
だから、砂糖多めで、強めの中火で一気に炊きあげる感じです。
そして、特徴的なのが、約何分くらい煮るとか、半分くらい水分が減るまでとか、そういう表現はなし。
絶えずかき混ぜながら煮詰め、103度になったら火を止める。
バシッとこれだけです。

煮るフルーツの種類によって、その温度が103度であったり、104度であったり、107度であったりします。

もう、これはやってみるしかない!

煮始めて、あくを取りながら、温度計を差し込んで測る。

100度まではすぐ上がるけど、そこからがなかなか上がらない。
煮詰めるに従って、101度になり、102度になり、、、本当にジャムのとろみが増すのと同じように温度もあがりました。
で、103度になり、火を止めました。

完成‼(≧▽≦)

これが、これぞジャムね!という王道のとろみ具合だ。
なんと、、時間も短い。
計り忘れたけど、15分も煮てないと思います。あっという間です。
この、温度での確認の仕方はよいです。
分かりやすい‼

今回はイチゴ1パックだけで作ったけど、これが果たして4倍の量で作っても、こんな具合にはやく煮えるんだろうか?
近々やってみよう。

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