「 忘れようとして思い出せない。」
どれだけの方が、この言葉にぴんときたのか。
ちなみに私はまったく知らず、今日知りました。そして、今日、ぴんときました。
鳳啓助さんの名ギャグなんだそうです!
京唄子さんとコンビで漫才をされていました。その京唄子さんも、先週亡くなられたのをラジオから知りました。89歳。
そして、このギャグは、今日読んだ暮しの手帖に書いてありました。
今日はウメコ氏が、いつになく甘えてきてくれて嬉しい定休日となりました‼
なぜ今日なのか、、それは私はわかる。なんとなく寒いから。昨日に比べてだいぶん肌寒い。
そんなときはね、こうして寄ってきてくれるのね!(T▽T)
いいの。それでもいい!
暖を取る為でもいい!
かわいければ許せるのだ!
午後から買い物に出かけました。
ここはふく福の里!
この、菜の花いっぱいの畑の上を、
ものすごい数のツバメたちがビュンビュン飛んでいたのです!
ああ、こんな写真じゃあわからないな。
ものすごい数のツバメです。
たぶん、菜の花に近づく虫を狙っているのかな?
こちらの狙いは、、、
なんでしょうな、、
すりすり、、、
ご飯ください。。。
ですかね。f(^_^;
暮しの手帖、編集長が松浦弥太郎さんから今の澤田康彦さんに変わったときは、あらー、大丈夫かしら、、、と思いましたが、いやはや❗編集長が変わると、こうも雰囲気が変わるものですかね!
よいです。
なんとなく、すかっと晴れた感じ!
松浦弥太郎さんの大ファンだったけど、ちょっといろいろ覆された感じ。
これが最高!ということはないのだな。
最近の、特に今回の号は、なんとなく自由で、せいせいとした感じだ。まあ、私の個人的感想なのですが、一人でもそう感じるのだということは、あと何人かは感じるのかも!
そんなこんな思いながら、読書は楽しい。
これは「カンタ」という古い布を再利用する、インドで行われてきた刺し子だそうです。この伝統的な刺繍を甦らせ、日本で伝えてきた91歳のまりさんのお話し。
この風合い、好きすぎる。
ちょっと、じっくりよんで、私もやってみようと思いました。まだまだ知らないことがたくさんあって、楽し過ぎる。
素敵な文章を一節ご紹介。
「歳をとったから、才能がないからと、人はなにかと区切りをつけたがる。けれども、カンタは区切りをつけさせない。疲れて針を置いても、老いた目がうっかり針目を飛ばしても、完璧を好まぬ針仕事の神様は喜んで見守ってくれるだろう。それどころか、そこから新鮮な発想が生まれることさえある」
いいなあ!
素敵です。
そして、最後に、、
「思いだそうとして忘れられない」
これも鳳啓助さんのギャグだそうですが、深すぎて、もはやギャグではない、というか、ギャグというのは紙一重のそういうものなのかな。
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