本日のケーキはコーヒーマフィンです!
昨日お茶した時のコーヒー味のケーキが頭に残り、何か作れないかと思いたち、ああ!これだ!と今日の気分はコーヒーマフィン☆
外側かりっと、内側しっとり。
コーヒー味はコクが増して美味しい!
それにコーヒー味のアイシングをとろりとかけました。
これがまた美味しいの♪
中もなにげにマーブル模様になってます。
コーヒー生地にコーヒーリキュールを少し入れたらもっと美味しくなるかな?
レッツトライせねば!
この本、なにげなく図書館で手にとって借りてきた本なのですが、、、
素敵すぎる本でした!
そもそも「雲のうえ」という北九州市にぎわいづくり懇話会さんが発行している無料情報誌なのです。
む、、無料?!!! 中身の濃さと充実具合が本当にすごいので、こんなすごいのを無料で発行しちゃっていいんですか?と問わずにはいられない。
年に4回ほど発行されているそのバックナンバーを創刊号から5回分まとめて本にされた、、のがこの本です。
どれだけ北九州を愛してるんだ?!とびっくりする内容です。
いきなり特集が角打ちというのも、、ド壺です。
第2号は市場。なんと、もたいまさこさんが北九州の市場を散策されている。。。
第3号は工場。北九州ですもんね!
第4号は島。第5号は食堂。
どれも興味深いです。
巻頭に書かれている文章がまたよかったので、ちょっとご紹介してみます。
かつて司馬遼太郎が歴史小説で、近代国家の草創期であった「楽天的な」日露戦争までの明治時代を、「坂の上の雲」にたとえた。
誰もが青い天の雲のみをみつめて坂をのぼった時代をはるか後にして、雲のうえに出た今、ひらけているのはどんな風景なのだろうか。
ことしは新北九州空港も開港した。古くから国の政策のもと、製鉄を中心とした工業の面で日本の近代化をになってきたこの街から、遠く近く、それを見たい。
日々の暮らしや町の表情からみれば、北九州は、方々で急速に消滅しつつある土地のにおいや陰影といったものを、まだ残している。地理や歴史がつくるひときわ濃い風土が、血や肌に熱を感じさせる。他に類のないこの風貌のなかに酸素を送りこみ、魅力的な未来を築く方法はないだろうか。。。。。
2006年創刊です。この本が発行されたのが2013年。満を持しての発行ですね。きっと。
今まであまりかかわりのなかった北九州にものすごく行ってみたくなりました。
この本一冊で。
写真も素敵だし、文章も好きなんだな~。
ノックアウト状態です。
今も発行されていると思います。私の中のキングオブフリーペーパーです!!!
出会えてよかった!
お店を閉めた帰り道、梅がきれいだな。。。と歩きながら感動していると、、、
ほほお。 梅の枝に一輪だけ河津桜のお花がね。
たぶん、さっき学校から帰ってきて家に帰って行った娘さんの仕業じゃろう。
梅は今が盛りです。
この香りを嗅ぐ為なら、花粉症なんてどうなってもかまわない!マスクなんてしてられません!!!
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