今、サバンナにたくさんこのオオマツヨイグサが咲いています。
昔からこの花が好きで、夕方の犬の散歩のときに薄くてなめらかな花びらをさわって、レモンのような香りをかぐのが楽しみでした。
北米原産の帰化植物。
明治の初めに観賞用の植物として輸入されたものが野生化したようです。
秋に芽生えてロゼットで越冬し、初夏に花茎を伸ばして美しい花を咲かせます。
夕暮れから花を開き始め、朝にはしぼみ始めます。
なんとなく月見草って日本古来の植物だと思っていたら、そうでなかったのがちょっとびっくりでした。
本当の月見草もメキシコ原産で江戸時代に観賞用に渡来したというし、けっこう昔からこうした植物の輸入というのは頻繁にされていたんですね。
ペットボトルを取り合うエースとロビン。
この写真だとわかりにくいですが、夜、ここに咲く月見草がいっせいに開いたら・・・いい眺めだと思います。今夜あたり行ってみようかな。
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