『 パパ・メイアン 』
ハイブリッド・ティローズ
黒バラの銘花
ダマスク・モダンの香りは記憶に残るほど強い濃厚なもの。
花名は作出者の祖父、アンドゥーヌ・メイアンの愛称
1963年 フランス メイアン社作出
1988年 世界バラ連合 殿堂入り
このバラは本当に香りがいいです!香りにすごくこだわりのあるお客様からこの苗を頂いたんだそうです。
『 ニコロ・パガニーニ 』
フロリバンダ系
1993年 フランス メイアン社 作出
19世紀のイタリアのバイオリンの鬼才にちなんだ名前
パガニーニがバイオリンを弾き始めたのは5歳からで、13歳になると学ぶべきものがなくなったと言われ、その頃から自作の練習曲で練習していたそうです。しかも、その練習曲はバイオリン演奏の新技法、特殊技法を駆使したものと言われている。
・・・そんな方のお名前だったなんて。
学ぶべきものがなくなった、、、ってすごいですね。
計り知れない才能なんでしょうね。
そんな方を想像しつつ、このバラを眺めるとなんとなく印象が違ってみえるようで不思議です。
『 フランシス・ブレーズ 』
深紅ではないけれど、さっきの近くに咲いていたバラです。
1997年 フランス ギョー社 作出
ジェネロサシリーズ S シュラブ系
アプリコットピンクの中大輪
1879年創業の名門バラ育種会社
モダンローズごと
独自のオールドローズの交配により生まれた個性的なバラ
手前『ノスタルジー』、奥のつるバラは右から「ブルーランブラー」、「バレリーナ」、「新雪」
いろんな草花もかわいいです。 ニゲラとクレマチス!
先ほどのつるバラを反対側から見るとこんな感じです。
どちらから見ても豪華絢爛です!
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