風薫る五月です。
今、このあたりは色んな花の香りが漂っています。
この花は何の花かわかりますか?
ミカンの花です。この近所のミカン山は花盛り!そしてその香りのいいことと言ったら・・・♪
何ともいえぬ品のある良いかおりです。
ここに住めて幸せだなーと思うこの季節。
写真からはこの香りがお届けできないのがすごく残念です。
是非是非、こちらにおいでの際は車から降りて、深呼吸されてください。
もちろんバラの香りもすごいです♪贅沢な気分です!
小道の奥にあるバラたちをご紹介します!
『 シャンタル・ メリュー 』
1999年 フランス ギョー社 作出
花弁に切れ込みの入るロゼットカップ咲き ジェネロサシリーズ
ウメコさんの右手に見えますのが
『 ソニア・リキエル 』
1995年 フランス ギョー社 作出
同名パリの有名デザイナーに捧げられたバラ
コハク色を少し含むコーラルピンクのクオーターロゼット咲き
ジェネロサシリーズの代表作 香りもとってもいいです!
バラの他にもこんなに色んな花達が咲いています!ジキタリスが花盛りです!
フレンチローズのブリーダー 『ギョー社』
19世紀初頭からのブリーダー
19世紀後半、ラ・フランス(一番最初に作出されたハイブリッドティローズ)やフロリバンダローズにつながる最初のポリアンサローズを作出。これはまさにバラの系統を変えるような革新的な偉業なのだそうです!
ロサ ジェネロサ はギョー社がつくりだしたフレンチローズ
クラシカルなオールドローズ風の花形と香り、魅力を残しながら、オールドローズにはあまりなかった四季咲き性と豊かな色彩を持つバラ達です。
一番有名なバラが『ソニア・リキエル』です。
こちらはなにか木の上にいるターゲットを見つめるウメコさん。たっぷりしたお腹からは想像もつかない、ハンティングの名手です。
庭でみかけたら「うめちゃん!」とお声をかけてくださいね!
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