2017年6月29日木曜日

嗚呼…北九州うどん

今日は朝からずっと、もやーっと、モワーッとして、梅雨ですもんね。という感じの1日でした。
みなさま、いかがお過ごしでしたか?
お店はバラの季節も過ぎ去り、アジサイが咲いてはいるものの、やっぱり梅雨の始まりにまったく雨が降らない期間が長かったので、花が疲れている感じです。
こんな日は、ゆっくりコーヒーを飲んだり、本を読みに来られるお客様が多かったです。

私はと言えば、、、お客様の合間に、、
こちらを熟読

『雲のうえ』22号

北九州うどん特集!
たまりません。

私もまだ一度も食べたことのない北九州うどん。それは、『福岡の柔らかいうどんよりも歯ごたえがあり、讃岐うどんほど固くない』とか、『博多うどんと讃岐うどんの間が北九州うどん』とか、言われているみたい。

でも、実際いろんなお店のそれぞれの麺や出汁や具があって、本当に独自で多様なうどんがあるらしい。

うーん、食べてみたい。。

この『雲のうえ』というフリーペーパーは、北九州市にぎわいづくり懇話会さんが発行されています。もう10年以上続いています。
北九州のディープな魅力を素敵な文章と、写真と絵で紹介されています。
なんというか、街の側面の切り取りかたというか、視点というか、それに対する愛情というか、すべてがすごいなと、毎号思うのであります。
北九州になんの縁もない私が、こんなに熱くなるのですから。北九州はほんとに面白い。
働く労働者と、それを支えるお店、飲食店とか、学校とか、いろいろが支えあって混在して、独特な雰囲気を醸し出している、そんな印象です。

この写真の玉ねぎ天うどんは、『かかしうどん』さんの!ほぼ年中無休、そして24時間営業!
このたっぷりのお出汁!化学調味料や添加物は一切使わない。醤油は1/3を自分で作った薄口醤油でまかなわれている。
『化学調味料を使ったら、一口目でうわー美味しいって思うかもしれん。けど、最初においしい!と思うものって、実は最後まで飲めないんよ。その味で1週間に2回来てもらうくらいなら、味は普通やけどなんか体が向かってしまうと思いながら3回4回と来てもらうほうがいい。体は正直で、自然な方を向く。お金と時間はかかるけど、それを狙ってるわけ』、、、なんて店主の言葉を読んだら、、、行かねば❗と思いますよねー!

こんなおいなりさんや、おでんや、ぼた餅などのサイドメニューも豊富な北九州うどん。
最高です‼

他にも朝5時とか6時から開店して、どんどん満席になって、お昼には閉店なんてなってしまうお店もあるし、肉うどんは牛スジ肉やほほ肉が歯で噛まなくても繊維がほぐれるほど柔らかく煮込まれていたり、、、

ね、ヤバいですよね。

あー北九州❤妄想の旅は閉店とともに終わり。さあ、晩御飯なに作りましょうかね。

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