2016年5月14日土曜日

フィリス・バイド & コンスタンス・スプライ


今日撮った写真がなかなkパソコンに取り込めず、、、苦戦しております。
もうあきらめて、ここ二日で撮った写真でお伝えしますね!
とにかくよく咲いております!
お客様もたくさん!
皆さん、花の咲く具合をよくご存じですね!

 このほろほろと咲くかわいいバラ

 フィリス・バイドです!

 1923年 イギリス作出

 淡い黄色にピンクの覆輪が入る魅力ある色彩の小輪八重咲きで、咲き始めの姿は大変可愛らしいものです、、、って、いやいや、咲き始めもかわいいけど、ずっとかわいいですよ!
小さめの葉は照葉でよく茂るので、トレリスなど小スペース向きです。
意外に秋の実も美しい、、、って、意外にってね、でも、秋の実は私もよく見たことないな^_^;
秋を楽しみにしてみよう!

 ネットをいろいろ検索していると、この薔薇についての色んな情報がゲットできます。

ちょっとご紹介、、、

イギリスのコッツウォルズを訪れると、この地方で採れるコッツウォルズ・ストーンを使用した建物を多く見かけます。黄色がかったはちみつ色の石は、ハニ―ストーンとも呼ばれ、優しく落ち着いた雰囲気の家や街並みを形成しています。
特に朝日のあたったハニ―ストーンはうつくしく、コッツウォルズの朝の散歩をより楽しいものにしてくれます。
そのハニ―ストーンの壁によく這わせてあるバラが「フィリス・バイド」です。
クリーム色や黄色にピンク色が混ざる複色の色合いは、ハニ―ストーンによくマッチし、大きな株となって壁を上がって行きます。中輪のひらひらと軽やかな花びらは、房咲きの多花性で、花もちがよいのに散り際も良く、秋にも花を咲かせます。

。。。とのこと!

なんと!こんなお話を聴いたら、イギリスに行ってみたくなりますね!!!

 イギリス、、、行ってみたいな~!


そして、もうひとつ!こちらのアーチに咲く花
 コンスタンスプライ

大型のつるバラ
1961年にイングリッシュローズとして初めてこの世に発表されたバラ
この薔薇がなければ今日のイングリッシュローズはなかったかもしれない!とも言われる記念すべきバラです!
オールドローズにモダンローズの四季咲き性を求めたのがイングリッシュローズであるが、コンスタンす・スプライは一季咲きである。
香りはミルラ香


この薔薇をつくったデビッド・オースチンの品評は。。。

オールドローズの雰囲気を持つ荘厳なクリアピンクの美しいバラ。大きくデリカシーを持った花は他の品種と比べるのは難しい。つるバラとして素晴らしい品種。「ミルラ」の香りとしてイングリッシュローズに紹介された

、、、、とありました。
なるほど。

ガリカローズの「ベル・イシス」とフロリバンダローズの「デンティ・メイド」の交雑から生まれたつるばらで、イングリッシュローズの記念すべき第1号!
当時、これほど大きなカップ咲きの品種は少なく、若かりし日のデビッド・オースチンは驚嘆したといわれています。。。
この品種を皮きりに、さらなる交雑が進められ、明確なコンセプトと高い信頼性を有した品種群として、イングリッシュローズは世界中に知られるようになった。

この「コンスタンス・スプライ」という名前は、フラワーアレンジメントの開祖ならびに庭園デザイナーとして歴史に名を残すスプライ女史にちなんで命名されたそうです!

なるほど。。。

そんな記念すべき品種と聞くと、すごくこの花に対する愛着が変わってきますね!

 名札も散った花びらに埋まってきれいでした

とにかく!この花!!!本当にかわいいしきれいです!!!

明日、匂いを嗅いでみよう!!!

 

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