2017年7月12日水曜日

キューバについて

昨日退院したクルミは、なんとなくまだ元気がなくて、ご飯も残しました。まあもともとそんなにガツガツ食べるラブラドールとは違う感じだったので、もう数日静かにうちで過ごせば元に戻るのではないかと思っています!

まだ自由に離してしまうと手術の傷口に泥水つけたりしかねないので、みんなで散歩に行きました❗

散歩し始めたら、クルミもぐいぐい引っ張る元気がありました。昨日よりだいぶ良さそうです‼✨

皆さまご安心を!
あたしは大丈夫~❤

久しぶりに散歩すると、山裾の道の草やツルが気になって❗どれも青々と、のびのびと!よい形です!✨✨✨

はい!ご飯!
よしよし。昨日よりも食べた❗
その一粒ずつ噛んで食べる感じ、エースにも教えてやって。エースはとにかく飲み込んで、美味しいけど苦しいのか、涙をポロポロしながら食べます。


最近お店に置いたもの
新しい夏用のスリッパです!
軽くて、肌触りもよくて、気に入っています!
常連のお客様にも気に入ってもらえて❗好みが似ていて嬉しかった‼

そうそう!この季節の人気商品の『健康布草履』の新作が今日届きました❗
素敵なのがたくさん❤明日ご紹介します!

本日のコーヒー
ブラジルのヘクレイオ農園です!
焙煎も少しずつ落ち着いてできるようになってきたような😃フレッシュな美味しさをお楽しみ頂けたら嬉しいです。


ここからは私の趣味的なお話しなので、お時間あるかたはお付き合いください!

昨日観たブエナビスタ ソシアル クラブ、ずっと頭にあります。あの登場する老ミュージシャン達は、ライ・クーダーさん達が映画の話など考えなければ、もうほぼ引退したような忘れられた存在だったそうです。ピアニストのも、もう自宅にもピアノは置いてなかったそうです。その彼らがグラミー賞を取るくらいまた輝けるなんて。
歳の問題だけでなく、生きてきた時代も果てしなく厳しくて、、だからさらに感動したのです。

改めてキューバの歴史を調べてみました。

1492年10月27日  クリストファー・コロンブスの第一次航海で発見されてから、スペイン人による征服が始まりました。
先住民は植民地化が進むにつれて虐殺、強制労働、疫病などによってほとんどが全滅したとされる。

先住民の悲劇とは別に、キューバはスペインと、中南米の中継地点として著しく発展を遂げる。
1840年代には世界最大の砂糖生産地に。
それまでスペインの専売特許だった葉巻の販売が自由化すると、砂糖に加えて葉巻の通商でも富を得るようになったが、1830年代からスペインの支配者が抑圧的になり、キューバ国内でだんだん独立の気運が高まる。

1868年から約30年くらい独立に向かっての戦いがあり、1902年にようやくキューバ共和国は独立を達成。
400年に及ぶスペイン支配から解放され、独立を勝ち取ったかのように見えたが、それは新たな主人、アメリカによる支配の始まりだった。

アメリカ資本が数多く進出し、製糖産業など多くの資源産業をアメリカ企業が支配した。だんだん国民の不満もつのり、1930年代まで政治的な不安定期が続いた。
その後のバティスタ政権は独裁、弾圧、腐敗、、、バティスタ政権とアメリカ政府、アメリカ企業、アメリカマフィアの四者がキューバの富を独占した。

そして、1959年のキューバ革命

この混沌とした時代に、ボーカルのイブライムさんは30代。だいたい父親は早く亡くなって、母親も10歳くらいの時に亡くなって小路になって、必死に生きてきた、と言われていました。

、、、長くなりました。つづきは明日!

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